革命ファイナルカップ 関東エリア代表戦決定戦

​第3回戦:垣根 vs. うじ

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長い歴史を持つ関東エリア予選。常に最大数の参加者を誇り、全国大会に向けて最も狭き門であると言っていいだろう。

そのため、強豪も多く、全国大会優勝者の輩出数は中部エリアと2大巨頭と言っていいだろう。実際、何年も連続で参戦しているプレイヤーも多い。

そんな中、昨年の関東エリア大会への参加権を強制的に獲得できなかったプレイヤーがいる。

それが「初代覇者」垣根だ。

エリア予選より前に開催されたDMGP-1stで優勝したことで、全国大会への権利を獲得していたことで、関東エリア大会への参加権がなかったのだ。

垣根 「(エリア予選参加賞の) 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》 ほしかったんですけどね……」

今年は 《永遠のリュウセイ・カイザー》 を無事手に入れ、第3回戦でフィーチャーリングされることとなった。

ちなみに、革命ファイナル限定環境については「デュエデミー賞のお陰で、去年よりカードプールが広くて色々なデッキがあって楽しいですね」とのこと。対するうじも同じ意見のようだ。

実際、垣根のデッキは、デュエデミー賞のお陰で構築可能となったデッキのようだ。垣根は 《伝説の禁断 ドキンダムX》 を、うじは 《終焉の禁断 ドルマゲドンX》 をバトルゾーンに用意してゲームが開始される。

じゃんけんで先手は垣根。 《飛散する斧 プロメテウス》 をマナチャージしてターンを返す。一方のうじは 《ボルメテウス・ホワイト・フレア》 をマナチャージ。続くターンも互いにタップインでマナをチャージしていく。

結局、ファーストアクションはうじの4ターン目 《解体人形ジェニー》 。ここで開示された 《飛散する斧 プロメテウス》 《時の秘術師 ミラクルスター》 《百族の長 プチョヘンザ》 《ZERO ハンド》 という手札から、 《飛散する斧 プロメテウス》 をディスカードさせ、続くターンに2体目の 《解体人形ジェニー》 召喚で、今度は 《百族の長 プチョヘンザ》 をディスカードさせる。

2ターン連続でディスカードさせられてもなおもマナチャージするのみの垣根に対し、うじはとどめとばかりに 《裏切りの魔狼月下城》 で垣根の手札を根こそぎにする。続くターン、垣根は 《獅子王の遺跡》 をトップデックしマナを伸ばす。そのマナ数は9。この環境で 《伝説の禁断 ドキンダムX》 を使ってマナを伸ばすデッキと言ったら嫌な予感しかしない。

垣根のマナがきな臭い数字になってきたところで、うじは攻撃を開始する。まずは 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 を召喚し 《ZEROの侵略 ブラックアウト》 を回収するとそのアタックで 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 へと革命チェンジ。ファイナル革命で 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 を再び出すと、そのまま3枚のブレイク。

ここではトリガーはなかったものの 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 でのアタックは 《音階の精霊龍 コルティオール》 をトリガーする。この 《音階の精霊龍 コルティオール》 《解体人形ジェニー》 をタップしたところで、うじはアタックを中止する。

なんとか即死は免れた垣根、ほぼ対処が不可能なサイズである 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 《青寂の精霊龍 カーネル》 でアタックを禁止した上で、 《音階の精霊龍 コルティオール》 《百族の長 プチョヘンザ》 へと革命チェンジし、ファイナル革命で一度、うじの盤面を 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 のみにする。

このままだと、ほぼ攻撃を封じられてしまう形のうじだが、ターンエンドに侵略ZEROで 《ZEROの侵略 ブラックアウト》 をバトルゾーンに出し、次のターンの攻め手を確保する。
うじは 《解体人形ジェニー》 を召喚、将来的に墓地の呪文を回収してくる可能性がある 《時の秘術師 ミラクルスター》 を手札に持っていることを確認しつつ 《オールデリート》 をディスカードする。この3枚目の 《解体人形ジェニー》 には、垣根も厳しい顔をする。そして 《ZEROの侵略 ブラックアウト》 でアタックし、垣根の最後のシールドをブレイクする。

このシールドが、ふたたび 《音階の精霊龍 コルティオール》 をトリガー。 《解体人形ジェニー》 をタップする。垣根は自身のターンに 《青寂の精霊龍 カーネル》 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 の攻撃を防ぐと、 《音階の精霊龍 コルティオール》 《百族の長 プチョヘンザ》 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 以外のクリーチャーを除去して、ターンを終える。
うじは 《Mの悪魔龍 リンネビーナス》 を召喚すると、マナ武装を発動させ墓地から 《解体人形ジェニー》 を復活させる。垣根の手札は1枚。その1枚は知っているカード、 《時の秘術師 ミラクルスター》 だ。次のターンに召喚されてしまえば、墓地の 《オールデリート》 を回収されてしまう。
だが、垣根は 《解体人形ジェニー》 がバトルゾーンに出たのを見ると、手札から 《時の秘術師 ミラクルスター》 を提示し「能力使いますね」と一言。それを聞いてうじは「あっ!」ともらす。

そう 《時の秘術師 ミラクルスター》 は手札から捨てさせられるときにも、墓地から呪文を回収する能力が発動してしまうのである。

垣根は 《獅子王の遺跡》 《ZERO ハンド》 《オールデリート》 の3枚を回収すると、自身のターンに 《オールデリート》 をプレイ、対抗策無く 《伝説の禁断 ドキンダムX》 にダイレクトアタックされてしまうのだった。

Winner:垣根
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