革命ファイナルカップ 関西エリア代表戦決定戦

決勝ラウンド第1回戦:Avan vs.えっくすわいぜっと

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予選ラウンドを終えると、150人以上参加の公認サポートCSの優勝者や、GP上位になった事で決勝トーナメントに直行する権利を手に入れたプレイヤーが参戦、予選突破者の前に立ちはだかる。

Avan「カバレージマッチはこないだに続いて2回目なんですよね。今回は勝ちたいなあ」

そう話すのは、公認グランプリで権利を獲得した事で決勝トーナメントから参戦するAvan。

彼はGP3rdでTOP8に残るも、フィーチャーマッチでは敗北を喫する結事となった。

えっくすわいぜっと「予選は抜けるんだけど、いつも16落ちするんだよなあ」

予選ラウンドを16位で突破した事から、他の予選突破者より多く1戦こなす事となるえっくすわいぜっと。

彼の発言で言えば、もう1つ先の試合がが本当の壁になのだろうが、この1戦がより重厚なものであることは間違いない。

こうして、対峙する事になったのはAvanとえっくすわいぜっと。

互いに勝ちたい気持ちは等しく、故に、互いに目の前の相手は乗り越えていくしかない。それが決勝トーナメントである。

先攻はAvan。

初ターンのマナチャージはお互いに 《青寂の精霊龍 カーネル》 からスタート。

続いて 《解体人形ジェニー》 をマナに置くAvanを見て、えっくすわいぜっとは息を呑む。そう、このマッチは【ドロマーミラダンテVV-8】のミラーマッチアップだったのだ。
そして、アンタップインするマナが重要であるこのRevF環境において、2ターン目に悠々と 《解体人形ジェニー》 が置かれるという事は、すでに2枚目が手札にある可能性が高いという事を示すのだ。

ゲームが動き出したのは第3ターン。Avanが 《エナジー・ライト》 で手札を増強するのに対し、えっくすわいぜっとが出したのは 《タイム3 シド》 。ここは先手後手の差が大きく響く。

Avanは先ほどの行動が示した通り、 《解体人形ジェニー》 を召喚、えっくすわいぜっとの手札を開く。

見せられたカードは、
《青寂の精霊龍 カーネル》
《裏切りの魔狼月下城》
《音階の精霊龍 コルティオール》
《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》

の4枚。

能動的に動けないえっくすわいぜっとの手札を見て、ひとまず多色マナ武装を阻害するために 《青寂の精霊龍 カーネル》 を捨てさせる。

いわゆる"手札事故"に見舞われたえっくすわいぜっとは、マナチャージのみでターンを返す。

対するAvanはえっくすわいぜっとの 《タイム3 シド》 の能力を受け、5マナとなった 《エナジー・ライト》 を使い、さらに手札を増強する。

明暗を分けつつある2人のアドバンテージ差。
返しのターン、えっくすわいぜっとは一呼吸おくと、 《裏切りの魔狼月下城》 を打ちつつ、 《タイム3 シド》 《時の秘術師 ミラクルスター》 に革命チェンジさせ、Avanのシールドをブレイクしていく。

しかし、運はここでもAvanに味方する。ブレイクしたシールドから 《テック団の波壊Go!》 がトリガーし、2つ目の能力によって 《時の秘術師 ミラクルスター》 が除去されてしまう。

第6ターン、Avanは 《青寂の精霊龍 カーネル》 を出してターン終了。明らかに革命チェンジを狙った動きだが、えっくすわいぜっとはこの 《青寂の精霊龍 カーネル》 を対処することが出来ない。

そのままターンがAvanに返ってくると、ルシファー顔負けのファイナル・タイム・ストップデュエルが開始され、革命チェンジ持ちのドラゴンが続々と登場する。そこに 《禁断機関 VV-8》 を折り重ねられ、追加ターンを得る前に決着。前回のフィーチャーマッチの雪辱を晴らすのだった。

Avan Win!!

思考を巡らせ善戦するも、敗北する事となってしまったえっくすわいぜっと。

しかし、対戦終了後もすぐ健闘を讃える握手を交わし、筆者のインタビューにも「また来年頑張ります」と答えてくれた。

公式ベスト16の越えられない壁。今はまだ手が届かないが、彼なら、それを乗り越える術を持ってまた挑戦しに来てくれることだろう。

試合直後すぐに呟いていたので彼のツイートも併せて激励を送らせていただく。
 


頑張れ、本選一没おじさん! あと、俺フィーチャーもありがとう!
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