週刊アーキタイプ人気ランキング

【RPTQ直前モダン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:11月23日~11月29日集計分

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今回は今週末モダンによって行われるプロツアー霊気紛争の権利を賭けたRPTQということもあり、モダンの注目アーキタイプを紹介していきたいと思います。

モダンのランキングの紹介は期間が空いてしまったので、前回からのランキングの変動につきましては全て変動無しとさせていただきます。

それでは早速11月23日~11月29日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!

・モダン週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位  533PV(7.54%)   青赤デルバー
)2位  417PV(5.90%)    エルドラージビートダウン
)3位  407PV(5.76%)   青緑感染
)4位  303PV(4.29%)    親和
)5位  270PV(3.82%)    バーン
)6位  268PV(3.79%)   青赤昇天
)7位  241PV(3.41%)    ジャンク
)8位  230PV(3.25%)    ジャンド
)9位  215PV(3.04%)    赤緑トロン
)10位205PV(2.90%)    ジェスカイコントロール

2位:エルドラージビートダウン

高速召喚し盤面と手札をもぎとるモダン屈指のクリーチャー
エルドラージビートダウンとは 《貴族の教主》 等のマナクリーチャーと 《エルドラージの寺院》 を利用して 《難題の予見者》 等の強力なエルドラージクリーチャーを高速召喚して盤面を攻める現在も多種あるモダンのアーキタイプの中でも人気のアーキタイプの一つです。

環境最強の除去である 《流刑への道》 、ハンデス要素である 《難題の予見者》 等愚直ビートダウンでは真似できない妨害要素もきちんと採用されていて、フェアデッキ最強とも言えるエルドラージビートダウンは今週末のRPTQで注目せざる得ない存在と言えるでしょう。

3位:青緑感染

守るもよし、追加の打点を入れるもよし
感染は環境でも最速を誇るキルターンを有したデッキで、コンボデッキのような対戦相手に干渉する手段が少ないアーキタイプを得意とするアーキタイプです。

低コストのクリーチャーを強化呪文でバックアップしながら攻めるアーキタイプなので、除去が少ないコンボデッキやクリーチャーデッキには非常に有利なのですが、逆に除去やハンデス等妨害手段に長けているジャンドのようなデッキは攻め手が枯らされるため相性が悪いです。

ですが感染は 《使徒の祝福》 《巨森の蔦》 のような妨害に対抗するカードもしっかりと採用されており、油断した相手を即座に詰める事が可能となっていて、苦手な相手に対してもそれなりにプレッシャーをかけながら戦う事ができます。

さらに感染はカラデシュより追加された 《顕在的防御》 によりその安定性を高くしています。除去呪文から守るのは勿論、追加での打点を稼ぐときにも使えます。

ジャンドやジャンクのような妨害に長けたアーキタイプが環境に多いと厳しいですが、それ以外のアーキタイプには軒並み有利なので、 《顕在的防御》 の追加により前回よりも強化された感染は今週末も一定数の使用者がいる事は間違いないので対策はしっかりした方が良さそうです。

5位:バーン

生き残ればダメージを稼ぎ続ける火力砲台
バーンは火力呪文で盤面を無視して対戦相手のライフを高速で削るため、対処が非常に困難な人気のアーキタイプの一つです。

モダン環境では 《神聖なる泉》 等のギルドランドや 《乾燥台地》 等のフェッチランドといったライフを支払う特殊地形が多く使われているため、実際は16点分くらいの火力を対戦相手に撃ち込めばゲームに勝利することができ、コンボデッキ相手にもスピード勝負で引けを取らないため、モダンの環境的にバーンは一番恩恵を受けているデッキでもあると言えます。

しかしデッキの内容や動きに関してはモダンをプレイしているプレイヤーならば周知していてプレイの幅も狭く相手の予想を超える動きが少ないという欠点もあります。そして、致命的に刺さる 《神聖の力線》 《コーの火歩き》 等特定のカードが環境に多数存在しており、特にこのようなカードが取りやすい白系のデッキ相手はサイドボード後はやや不利な戦いを強いられることが多いのが特徴です。

しかし逆に言えば火力で相手を焼き切る単純なコンセプトは特定のカードで対策を強要させる程のデッキパワーの証明でもあり、苦手なアーキタイプも少なく満遍なく戦えるためメタゲームが定まってない環境下ならばバーンは有力な候補になるため、特にメタゲームを意識しない場合はバーンを使用候補にしても良さそうです。

8位:ジャンド

下の環境へ行くほど凶悪!?
ジャンドは赤黒緑をベースにしたアーキタイプでモダン環境にある最高クラスの除去カードとハンデス等の妨害カードで相手をスローダウンさせ、 《タルモゴイフ》 《ヴェールのリリアナ》 で蓋をするモダン屈指のミッドレンジデッキです。

《コジレックの審問》 《終止》 等、妨害する手段が豊富なため生物軸のコンボデッキやハンデスに弱い特定のカードに依存したデッキには非常に強く立ち回ることができ、 《闇の腹心》 《タルモゴイフ》 のような低コストで高効率な生物たちはすぐに対戦相手を追い詰めます。

最近ではカラデシュより追加された 《反逆の先導者、チャンドラ》 を1枚程度採用するリストが多く見られます。初期忠誠度が高く 《稲妻》 によって一撃で除去されない点と4点のダメージを与えるモードはほとんどのクリーチャーを除去することができ、生き残ればゲームエンド級の働きをするので対戦相手にとっては悪夢といえる存在となるでしょう。

モダンといえばジャンドと言われるほど、昔から存在し認知度の高いアーキタイプであり、 《残忍な剥ぎ取り》 《反逆の先導者、チャンドラ》 のような新しいカードも投入されているのででの最新のリストも要注目です。

番外編:ドレッジ

Cathartic Reunion / 安堵の再会
発掘カードを捨て発掘を連打する
ドレッジは発掘と呼ばれるキーワード能力を使い山札から墓地にカードを一気に落とし、墓地に落ちたカードの能力によりクリーチャーを一気に蘇らせ対戦相手を圧倒するデッキです。
ドレッジのメリットはモダン環境で必須なブン回りの要素があり、安定性も高いこと、環境屈指の粘り強さという高いスペックを持っていることです。デメリットは墓地対策カードに弱いことと、妨害手段が乏しいためコンボデッキ耐性に欠けることです。

カラデシュより追加された 《安堵の再会》
ドレッジのために生まれてきたようなカードでドレッジの完成度を一気に押し上げました。 《秘蔵の縫合体》 や発掘を持つカードなどを落とし、一気に発掘を誘発させる 《安堵の再会》 は異常に強く、コストも2マナと軽いため初手ハンドのキープのしやすさにも大きく影響を与えており、 《安堵の再会》 を手に入れたドレッジはカラデシュから入ったカードにより一番恩恵を受けているデッキだと言えます。

今回のランキングにはランクインしていませんが、MOのトップメタの一角を担うデッキなので墓地対策カードは現状必須といっては過言ではないでしょう。

まとめ

今週はRPTQ直前ということもあり、モダン環境で今を時めくアーキタイプの紹介をしていきました。

ドレッジ 《安堵の再会》 が採用される等、新しいアーキタイプやデッキ構成が増えている事から記事内の注目アーキタイプは要復習です。

環境は少しずつですが変わってきているので注目アーキタイプ以外のアーキタイプ解説ページも含めて見直してみましょう。


以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
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