週刊アーキタイプ人気ランキング

【GP後スタン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:10月26日~11月02日集

354975b3 eabb 4f52 8484 aa691dd4d602

週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今回は先週末に行われたGPサンティアゴGPワルシャワで活躍したデッキを追いつつメタゲームの動向を紹介していきます。

それでは早速10月26日~11月02日の週間アーキタイプランキングTOP8を見ていきましょう!

スタンダード週間アーキタイプTOP8

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位  2100PV(13.84%)   赤緑エネルギー
)2位  1681PV(11.08%)    奔流の機械巨人コントロール
)3位  1374PV(9.06%)      機体ビートダウン
)4位  1013PV(6.68%)     昂揚グッドスタッフ
)5位   985PV(6.49%)     霊気地の驚異コンボ
)6位   812PV(5.35%)    白青ビートダウン
)7位   734PV(4.84%)      タコミッドレンジ
)8位   659PV(4.34%)     バーン
)9位   559PV(3.68%)     PWコントロール

1位:赤緑エネルギー

2マナで驚異のプレッシャーを放つ

赤緑エネルギーとは 《ラスヌーのヘリオン》 《通電の喧嘩屋》 といったパワフルなクリーチャーで盤面を押し込んでいく高水準なビートダウンとしての側面と、 《静電気式打撃体》 《放たれた怒り》 による一撃必殺コンボの両面から対戦相手にプレッシャーを与えることが出来るビートダウンとコンボデッキの両方の性質を持つアーキタイプです。

霊気地の驚異コンボのような除去呪文などの妨害手段が少ないデッキにはかなり相性が良く、相手がデッキの構造を知らない場合にはフルタップの返しに一撃必殺コンボを叩き込めたり通常のデッキにはないアドバンテージを持っています。妨害手段の多い奔流の機械巨人コントロール 《反射魔道士》 《呪文捕らえ》 などの強力な妨害手段を持つクリーチャーを採用している白青ビートダウンはとても相性が悪いです。

数回のGPを経て環境のメタゲームが白青ビートダウンと黒緑昂揚を中心にと回りはじめたため、相性の悪い赤緑エネルギーの現状の立ち位置はあまりいいものではなくデッキのコンボも周知されているため、今後のメタゲームの風向きが変わるまで活躍することは難しそうです。

2位:奔流の機械巨人コントロール

Torrential Gearhulk / 奔流の機械巨人
プレイすれば圧倒!コントロールの明確なゴール
奔流の機械巨人コントロールとは 《予期》 《苦い真理》 といった軽いドロースペルと 《蓄霊稲妻》 《流電砲撃》 など軽い除去呪文で盤面をコントロールしつつ、フィニッシャーである各種プレインズウォーカーや 《氷の中の存在》 《奔流の機械巨人》 まで繋げてコントロールするアーキタイプです。

今週のGPでは目立った活躍はできませんでした。というのも、メタゲームが徐々に定まってきてコントロールデッキの除去呪文の選択やプレイすべきマナ域のドロー呪文の選択などの指標が見えてきたのは確かですが、 《密輸人の回転翼機》 をはじめとする機体や 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 《最後の望み、リリアナ》 をはじめとする強力なPWの採用率が高く、あまりにも多角的な攻撃を仕掛けてくるためゲームをコントロールするため前に対戦相手の猛攻に対処しきることが難しいからです。

とはいえ 《奔流の機械巨人》 のポテンシャルの高さは疑うまでもないので、今後のメタゲームでPWの活躍が控えめになったり、コントロールへのガードが下がった時に活躍が期待できるアーキタイプなので、今後のメタゲームの動向に要注目です。

4位:昂揚グッドスタッフ

Ishkanah, Grafwidow / 墓後家蜘蛛、イシュカナ
相手の進軍をピタっと止める
 昂揚グッドスタッフとは大量の除去呪文を採用し、盤面を支えながら昂揚達成を目指して 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》 《ゲトの裏切り者、カリタス》 のような強力無比なカードをプレイして勝利するコントロールするアーキタイプです。

採用されている 《最後の望み、リリアナ》 《闇の掌握》 はほとんどのクリーチャーデッキに対して有効で、昂揚の達成した 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》 は着地させると5マナで6/11という破格のサイズ持っており、あらゆるビートダウンデッキは容易にこれを突破することはできません。そして 《ゲトの裏切り者、カリタス》 機体ビートダウンをはじめとするアグロデッキ全般の攻勢を覆す力を持っています。

今回のGPサンティアゴとワルシャワではそれぞれTOP8に4人と6人の合わせて10人も入っており、デッキの強さとメタゲームの立ち位置の両方の面で優れていることが証明されました。今後もこの調子で勝つことができるのか?今後の昂揚グッドスタッフの活躍に要注目です。

8位:バーン

Fevered Visions / 熱病の幻視
リソースと火力の両方を供給
バーンとは大量の火力呪文を採用し、それを 《熱錬金術師》 《嵐追いの魔道士》 で上手く活用し対戦相手のライフを削りきるデッキです。

今回GPサンティアゴで準優勝をした青赤バーンは従来の 《電招の塔》 を採用したデッキ構築ではなく、上記のクリーチャーと火力呪文だけで対戦相手を焼き切る戦略をとっています。デッキが多くの火力呪文で構成されているため高速で展開してくるビートダウンデッキは苦手としていますが、白青ビートダウン昂揚グッドスタッフがメタゲームを支配するようになって環境が徐々に低速化してきたことが今回の勝因と言えます。

GPサンティアゴでは惜しくも準優勝でしたが、環境の低速化によりメタゲームの上位にいるデッキと相性が良く、現状のメタゲーム的にいいポジションにいるので今後の活躍に期待です!

まとめ

今回は昂揚グッドスタッフがグランプリで暴れまわる結果となりましたが、青赤バーンという対抗馬がでてきたことにより今後もメタゲームが動くことが予想されます。

白青ビートダウン昂揚グッドスタッフが競い合うスタンダードになるかと思いきや青赤バーンというメタゲームに合ったデッキや機体ビートダウンの構築にも徐々に変化が見られ、とてもメタゲームが動いていると実感でき今後のメタゲームの動向から目が離せません!

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
連載コラム

ライター
ライターコラム

Page Top