週刊アーキタイプ人気ランキング

【WMCQモダン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:09月14日~09月20日集計分

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今回は先週末モダンによって行われたWMCQ名古屋の結果を追いながら、モダンの注目アーキタイプを紹介していきたいと思います。

大会の詳細やインタビューなどの記事も必見です。こちら→WMCQ2016名古屋予選イベントカバレージ

それでは早速09月14日~09月20日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!

・モダン週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位  536PV(5.59%)   エルドラージビートダウン
)2位  514PV(5.36%)    アブザンジャンク
)3位  432PV(4.51%)   青赤昇天
)4位  426PV(4.44%)    青緑感染
)5位  392PV(4.09%)    ジャンド
)6位  365PV(3.81%)   風景の変容
)7位  338PV(3.53%)    青赤デルバー
)8位  330PV(3.44%)    アブザンカンパニー
)9位  326PV(3.40%)    赤緑トロン
)10位319PV(3.33%)    バーン

2位:アブザンジャンク

モダンの最強の生物と名高いクリーチャー
WMCQ2016名古屋、日本代表の最後の椅子を勝ち取ったのは殿堂プレイヤーである津村健志選手でした。おめでとうございます!!

アブザンジャンクは除去呪文や手札破壊を搭載していて、尚且つ採用されているクリーチャー達は歴代の強力なクリーチャーが多く妨害しながら攻めるため、常に主導権を渡さないような立ち回りをするクロックパーミッションのようなデッキです。

異界月で得た新しいカードである 《残忍な剥ぎ取り》 は疑似占術の能力による安定性と 《未練ある魂》 を墓地に落とすことでアドバンテージを得ることができ、さらに 《タルモゴイフ》 のサイズを上げることにも一役買っていてアブザンジャンクのキーパーツとなっています。

今後も間違いなく活躍するデッキなので要注目なのは勿論なこと、アブザンジャンクに強いデッキある除去呪文や手札破壊を苦にしない赤緑ウルザトロン風景の変容デッキの動向にも注意が必要です。

6位:風景の変容

まさに爆裂!!一撃で相手を屠る必殺魔法!!
風景の変容デッキは 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 を使用したコンボデッキで 《風景の変容》 と土地以外はフリースロットであるため様々な派生デッキが存在し、通常は青を入れた 《差し戻し》 《謎めいた命令》 などの妨害呪文を採用した形が多いです。

今回のWMCQ2016名古屋でTOP8に残った2名の風景の変容デッキはどちらも赤緑ヴァラクート型で青入りタイプと違い、妨害呪文を採用せずマナ加速呪文を全力でプレイして早期にコンボを決めることで勝利することを目指しており、対コンボデッキには弱くなっているもののビートダウンデッキやミッドレンジデッキに対してとても強くなっています。

今回WMCQ2016名古屋で優勝したアブザンジャンクのような中速のビートダウンデッキに対してとても相性がいいので、これから見かける機会も多くなりそうなアーキタイプです。

8位:アブザンカンパニー

コンボパーツを一気に揃えることもある強力なスペル
アブザンカンパニー 《永遠の証人》 などのカードアドバンテージを稼ぐクリーチャーが多く入っていて、さらにそれらを複数出す 《集合した中隊》 も採用されており非常に消耗戦に強いデッキです。また、クリーチャーサーチ呪文を駆使して持続的にクリーチャーを出し続け、隙を見て無限コンボを成立させたり、柔軟性の高いカードが多く採用されているため相手の致命傷となるカードをサーチし盤面をコントロールすることも可能なデッキです。

消耗戦に強いためコントロールデッキに対して有利に立ち回ることができ、サーチ呪文を採用してるためヘイトベアーを有効に運用しやすくサイドボード戦で苦手なバーンや親和に対して有利に立ちやすいです。

最近では異界月より追加された 《異界の進化》 が採用されており、コンボの安定性や相手の致命傷となるクリーチャーを盤面に展開しやすい構成になっています。
《異界の進化》 を採用したアブザンカンパニーは出てきて間もないアーキタイプなので今後の活躍に要注目です。
 

番外編:グリセルシュート

Goryo's Vengeance / 御霊の復讐
対戦相手に伝説の最凶たちをシュートする!!
WMCQ2016名古屋で惜しくも準優勝だった山本賢太郎選手が使用したデッキはグリセルシュートでした。

グリセルシュートは最速2ターンキルも可能なほど速いキルターンを有したコンボデッキで、有効な対抗手段を持たないデッキに対して非常に有利に立ち回ることが出来ます。 《信仰無き物あさり》 等で伝説のクリーチャーを墓地に落とし、 《御霊の復讐》 でそれをリアニメイトするか 《裂け目の突破》 でマナコストを踏み倒すといったシンプルなワンショット型のコンボで、サイドボード後はコンボがシンプル故に対策されやすいですが、メインデッキでの強さは折り紙付きです。

苦手なデッキはクロックパーミッションのようなプレッシャーを与えながらこちらのマナコストを踏み倒し系のスペルを妨害してくるデッキです。特にマーフォークのようなデッキはメインボードから相性が悪く、サイドボード後も 《払拭》 のような妨害呪文を構えながら攻めてくるので非常にキツいマッチアップと言えます。

まとめ

今週はWMCQの結果に沿いながらモダン環境で今を時めくアーキタイプの紹介をしていきました。

《残忍な剥ぎ取り》 《集団的蛮行》 が採用される等、新しいデッキ構成が増えている事から記事内の注目アーキタイプは要復習です。

環境は少しずつですが変わってきているので注目アーキタイプ以外のアーキタイプ解説ページも含めて見直してみましょう。


以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
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