週刊アーキタイプ人気ランキング

【世界選手権後のアーキタイプ特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:08月31日~09月06日集計分

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今回は世界選手権で使われたデッキの構成を追いつつ、注目のアーキタイプを紹介していきたいと思います。

それでは早速08月31日~09月06日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!

・スタンダード週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位 782PV(10.09%)  バントカンパニー
)2位  649PV(8.37%)    赤黒吸血鬼
)3位  626PV(8.07%)   黒緑昂揚
)4位  458PV(5.91%)    青赤エルドラージコントロール
)5位  455PV(5.87%)    白黒ミッドレンジ
)6位  427PV(5.51%)   タコミッドレンジ
)7位  415PV(5.35%)    青白スピリット
)8位 354PV(4.57%)     エルドラージランプ
)9位 310PV(4.00%)     白単人間
)10位309PV(3.99%)    緑白ビートダウン 

1位:バントカンパニー

人間を全体強化する、カンパニーからめくれると爆発力のあるカード
世界選手権で見事優勝を飾ったのは、GPマスターレースでも首位に立ち、スタンダードの名手で知られるBrian Braun-Duin選手が使用する人間バントカンパニーでした。

特徴は通常のバントカンパニーと違い、人間を軸に置いた異界月発売前にあった構成と近い形をとっていることです。異界月から 《無私の霊魂》 《呪文捕らえ》 などの強力なパーツが通常のバントカンパニーで採用されてからは、 《サリアの副官》 《ラムホルトの平和主義者》 をとった人間を主軸にした形はめっきり見なくなりました。

しかし、 《サリアの副官》 はクリーチャーを並べあい膠着しやすい同型では全体強化能力は非常に強力で、 《ラムホルトの平和主義者》 も同型では一回りサイズが大きく有利に立ち回れます。デッキ全体のクリーチャーのサイズ差があるため同型対決では、人間バントカンパニーの方に軍配が上がる事から世界選手権ではこの人間バントカンパニーの構成にしているトッププロも多く見かける結果となりました。

今回の人間型が勝ち組になったように、バントカンパニーはメタに合わせて変幻自在に構成を変えられる上に地力が高いので、残り少ない環境の終わりまで王者の位置から退く事は無さそうです。

3位:黒緑昂揚

昂揚との相性は抜群!唱えさえすれば相手のゲームプランを崩壊させる怪物!
世界選手権では使用者は24名中3名と少数ながらいた黒緑昂揚。環境初期から活躍し続けるこのデッキの魅力は大きく分けて2つあります。

1つは 《発生の器》 《過去との取り組み》 等昂揚を達成させる目的のカードがそのままデッキを循環させるパーツになっているので、安定してデッキを回せるという点。もう1つはバントカンパニーへのメタカードである 《衰滅》 のような強力な除去カードを沢山投入できるという点です。

今回の世界選手権ではTOP4には残りませんでしたが、安定力もあり爆発力もあるデッキなので今後のスタンダードでの活躍に期待です。

6位:タコミッドレンジ

エムラクールまでの繋ぎ・・・と言わず単体でも十分強力なクリーチャー
タコミッドレンジは世界選手権で構築マスターであるOliver Tiu選手が使用してTOP4に入賞しています。

デッキの動きは 《発生の器》 《過去との取り組み》 等の墓地を貯めるカードで昂揚を達成しつつ、 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》 《老いたる深海鬼》 で明確なゴールである 《約束された終末、エムラクール》 まで繋げるというものです。

《コジレックの帰還》 はビートダウンデッキに対して効果的でこのデッキは現出クリーチャーでスムーズに墓地から5点オールを誘発させることが出来ます。

最近では 《一日のやり直し》 等の墓地対策カードも見かけるようになり、対策されつつあるタコミッドレンジのデッキの強さは認知されつつあります。ランキングの順位を安定してきているので、環境の終わりまでは 《老いたる深海鬼》 の対策は忘れないようにしましょう。

7位:青白スピリット

1マナで打点もあり、能力で相手の頭を抱えさせる。いぶし銀なクリーチャー
世界選手権でSeth Manfield選手が使用したスピリットデッキ。特長すべきは緑を足して 《集合した中隊》 を入れている点と 《大天使アヴァシン》 を採用していることです。

青白スピリットは全体的にカードパワーが低く、全体除去などを撃たれてしまうとリカバリー出来ずに負けることが多くありましたが、これらを採用することで粘り強く戦える構成になっています。

スピリットデッキは大振りなコントロールデッキや遅めのデッキに対して非常に有利に立ち回れるのでメタゲーム次第では今後もよく見られるアーキタイプになるので要注目です。

まとめ

今週は世界選手権のデッキと合わせてアーキタイプの紹介をしていきました。

世界選手権ではバントカンパニーが大活躍していましたが、その他のデッキも世界選手権用にデッキ構成が練られていてトッププロ達の工夫がよく見られました。

TOP4に4人も進出したバントカンパニーの勢力を崩すことはできるのか。今後のスタンダード動向に要注目です。

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
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