週刊アーキタイプ人気ランキング

【最新スタン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:6月14日~6月20日集計

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていくというのが本記事の内容となります。

6月19日の禁止改訂により 《霊気池の驚異》 が今週から禁止となりました。

今回は禁止改訂が発効された週なのでまだ大規模な大会等の結果は出ていませんが、 《霊気池の驚異》 がなくなったことによりスタンダードに訪れるであろう変化を紹介していきたいと思います。

それでは早速6月14日~6月20日の週間アーキタイプランキングTOP10を見ていきましょう!

スタンダード週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位     632PV(13.66%)      赤緑エネルギー 
)2位     623PV(13.47%)     黒緑ビートダウン
)3位     448PV(9.69%)     奔流の機械巨人コントロール
)4位     409PV(8.84%)     霊気地の驚異コンボ
)5位     407PV(8.80%)     機体ビートダウン
)6位     260PV(5.62%)     赤黒ビートダウン
)7位     222PV(4.80%)       青白ビートダウン
)8位     213PV(4.61%)     即席コントロール
)9位     194PV(4.19%)     タコミッドレンジ
)10位    108PV(2.34%)      人間ビートダウン

1位:赤緑エネルギー

『一瞬の隙を狙い撃ち』

Electrostatic Pummeler / 静電気式打撃体
エネルギーを利用した一撃必殺のキーカード
赤緑エネルギーは低コストで生き残ると非常に厄介な 《牙長獣の仔》 や貫通能力を持ち高打点をたたき出す 《通電の喧嘩屋》 といった現環境の低コスト高パフォーマンスのクロックを大量に詰め込んでおり、序盤に対応ができなかった対戦相手や除去呪文が少ない相手を一瞬で倒すことが可能なデッキで 《静電気式打撃体》 を利用した一撃必殺のコンボ要素も持っているコンボとアグロの両方の面から攻めるアーキタイプです。

《霊気池の驚異》 が禁止になったことであらゆるアーキタイプがメタ上にあがってくることが予想されます。赤緑エネルギーは生物を主体としたデッキなので除去呪文や妨害呪文を大量に採用した奔流の機械巨人コントロールなどのデッキに対して不利が付きますが、機体ビートダウンのような 《静電気式打撃体》 をまともに除去できる呪文が 《無許可の分解》 しかないアーキタイプは 《顕在的防御》 もあるので有利に立ち回ることが可能です。

《歩行バリスタ》 のような 《静電気式打撃体》 を倒せるカードが環境で流行ると厳しい立ち位置になってしまいますが、赤緑エネルギー側も 《不屈の神ロナス》 《熱烈の神ハゾレト》 のような除去耐性があるカードもあるのでこれからのメタゲームの動向に注目です!

2位:黒緑ビートダウン

『クリーチャーから生じるシナジーの宝庫』

Verdurous Gearhulk / 新緑の機械巨人
単体でも超強力でシナジーを爆発させるエースクリーチャー
エネルギー型と昂揚型の2つのタイプがある黒緑ビートダウンの昂揚型はデッキのポテンシャルはありながらも、霊気地の驚異コンボに干渉する手段の少なさとゆったりとしたゲーム展開をするアーキタイプだったので前環境では 《霊気池の驚異》 に最も押さえつけられていたアーキタイプです。
Ishkanah, Grafwidow / 墓後家蜘蛛、イシュカナ Grim Flayer / 残忍な剥ぎ取り
墓地さえ溜まれば強烈なマナレシオを持つクリーチャーに!
序盤は 《残忍な剥ぎ取り》 《巻きつき蛇》 などの強力な定番クリーチャーでプレッシャーを掛けていきつつ、黒の 《致命的な一押し》 を始めとする優秀な除去呪文で対戦相手の脅威や障害を捌き、後半は 《新緑の機械巨人》 《不屈の追跡者》 などの単体でのカードパワーの高さでも勝負が出来るといった序盤~終盤にかけて隙の無い立ち回りができるデッキです。

特に昂揚型は天敵であった霊気地の驚異コンボ以外のほとんどのデッキに対して有利な上にサイドボード後もアグロプランやコントロールプランといった柔軟なゲームプランをとることが可能です。

一度は王者の座に君臨したこともある黒緑ビートダウンは今回の禁止改訂を受けて返り咲くことはできるのでしょうか?天敵であった霊気地の驚異コンボが消えて現在のメタゲームの風向きはとても良いので今後の動向に要注目です。

4位:機体ビートダウン

『ライバル亡き後、メタゲームの頂点へ復活となるか?』

Gideon, Ally of Zendikar / ゼンディカーの同盟者、ギデオン
安心と信頼のPW
《霊気池の驚異》 が禁止になった事で、青を足した形を継続して使うメリットが少なくなったので、以前のマルドゥ型の機体ビートダウンがまたメタゲーム上に君臨する事が予想されます。
Unlicensed Disintegration / 無許可の分解
従来のマルドゥカラーへの回帰
特に最近は 《反逆の先導者、チャンドラ》 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》 を採用したプレイズウォーカー型のサイドボードプランは 《霊気池の驚異》 へのサイドボードの枠の都合上採用できていなかったのですが、今後はこの形が多く見受けられる可能性が高いので、ビートダウンや同型を使う場合はこのサイドボードプランを打開するプランが無いと、機体ビートダウンへの苦戦は必至かと思います。

また 《霊気池の驚異》 が消えたことで機体ビートダウンに有利なゾンビビートダウンが環境に戻ってくることが予想されます。対ミラーマッチや対ゾンビビートダウンなどに有効なサイドボードプランを考えて他のプレイヤーに差をつけてみましょう!

まとめ

今回は 《霊気池の驚異》 が禁止になったことで、スタンダード環境の活躍しそうなアーキタイプを紹介していきました。

霊気地の驚異コンボを意識した構築をしたアーキタイプと今まで抑制されていたアーキタイプのどちらも大きく変化することが予想されるので、今後のスタンダードの情報はいち早く入手し、しっかりとデッキの予想や傾向を見定めていきましょう。

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
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