週刊アーキタイプ人気ランキング

【最新スタン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:5月24日~5月30日集計

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるグランプリやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていくというのが本記事の内容となります。

プロツアーから3週間が経ち、各地で行われているスタンダードの大会で徐々に定まってきた現環境のメタゲームですが、トップメタである霊気地の驚異コンボに立ち向かうため、様々なデッキ構築やサイドボードに変化が見られるようになりました。

今回はそんなデッキの構築に変化の兆しが現れ始めているアーキタイプを中心に紹介していきたいと思います。

それでは早速5月24日~5月30日の週間アーキタイプランキングTOP10を見ていきましょう!

スタンダード週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位     810PV(15.08%)      赤緑エネルギー
)2位     659PV(12.27%)     霊気地の驚異コンボ
)3位     606PV(11.28%)    黒緑ビートダウン 
)4位     414PV(7.71%)     奔流の機械巨人コントロール
)5位     377PV(7.02%)     機体ビートダウン
)6位     328PV(6.11%)     赤黒ビートダウン
)7位     262PV(4.88%)       青白ビートダウン
)8位     225PV(4.19%)     タコミッドレンジ 
)9位     199PV(3.71%)     ゾンビビートダウン
)10位    197PV(3.67%)      人間ビートダウン

1位:赤緑エネルギー

『高速で高打点を叩き出す!』

Rhonas the Indomitable / 不屈の神ロナス
力強い生物デッキで本領発揮!
前環境で活躍していた赤緑エネルギーデッキは 《静電気式打撃体》 を採用したワンショットキルを狙いつつ対戦相手にプレッシャーを掛けながら攻め続けるビートダウンデッキでしたが、現在では新環境より入った 《不屈の神ロナス》 《熱烈の神ハゾレト》 を採用しコンボ要素を減らして安定したビートダウンをするデッキが主流になりつつあります。

低コストで生き残ると非常に厄介な 《牙長獣の仔》 や貫通能力を持ち高打点をたたき出す 《キランの真意号》 《通電の喧嘩屋》 といった現環境の低コスト高パフォーマンスのクロックを大量に詰め込んだこのデッキは序盤に対応ができなかった対戦相手や除去呪文が少ない相手を一瞬で倒すことが可能です。

また 《不屈の神ロナス》 《熱烈の神ハゾレト》 は除去呪文に耐性があり余ったマナを能力の起動に充てることができるため、ビートダウンデッキの敗因としてあげられる息切れを防止する役目を担っており、とても粘り強くロングゲームになっても対戦相手に予断を許さない状況を作り上げることができます。

霊気地の驚異コンボがトップメタである現在の環境は 《否認》 がメインボードに入っていたりと、クリーチャーへのガードが下がってきているので、クリーチャー主体の赤緑エネルギーは現在のメタゲームにおいていい立ち位置にいると言えます。

赤緑エネルギーは高い爆発力とポテンシャルを持っておりメタゲームの風向きも良くなってきていることから活躍することが予想されるので、使用する側でも使用される側でもしっかりと最新のリストを見て対策や傾向を見ておきましょう!

3位:黒緑ビートダウン

『カウンターを駆使してなぎ倒せ!』

生き残れば勝利は目前!エネルギーとカウンターを爆発させる
黒緑ビートダウンは墓地を利用した昂揚型とカウンターシナジーを活かしたエネルギービートダウン型の2種類の構成があるビートダウンでどちらも黒の優秀な除去呪文とパワフルなクリーチャーが軸の中速デッキです。今の環境ではカウンターシナジーを活かしたエネルギービートダウンが環境のスピードに合っているため主流となっています。
Nissa, Voice of Zendikar / ゼンディカーの代弁者、ニッサ
カウンターをばら撒き、怒涛のクロックを作成しゲームに蓋をする
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 は強力なカードではありますが、前環境では飛行を持ち一回のアタックで 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 を落とせる 《キランの真意号》 をフルで採用していた機体ビートダウンの旺盛によりその姿を消していました。

機体ビートダウンが落ち目である現在のメタゲームでは 《キランの真意号》 の環境全体の採用枚数が減っているため 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 が盤面に残りやすく 《キランの真意号》 が登場する前に活躍していた 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 が再び陽の光を浴びることができる環境になっており、自分を守りつつ戦場を強化し対戦相手をどんどん追い詰めることが出来ます。

メタゲームが回りだしたことで活躍の兆しを見せ始めた黒緑ビートダウンは今後の活躍に要注目です。

9位:ゾンビビートダウン

『メタゲームの立ち位置が悪く人気ダウンか!?』

Wayward Servant / むら気な召使い
戦闘を介さずダメージを刻む
ゾンビビートダウンはプロツアーで大量に発生し使用率・進出率ともに高い結果を出し、その存在を知らしめました。アモンケットで得た数々のゾンビ部族のカードにより強化されたゾンビビートダウンは環境にある優秀な黒の除去呪文のバックアップのもと序盤から終盤まで粘り強くビートダウンできる構成をしています。

ゾンビビートダウンはその存在がプロツアーで周知されたことで対策が進み立ち位置が悪くなっていますが、最近では白のカードを採用し対策の対策を練ったリストも現れています。

《乱脈な気孔》 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 , 《最後の望み、リリアナ》 といった長期戦に強いカードを入れることで除去呪文を大量に入れてくる相手に対して戦えるようになり、白を採用することで使える 《苦渋の破棄》 《石の宣告》 《霊気池の驚異》 《不屈の神ロナス》 などの解答になっています。

メタゲームの立ち位置が良くないゾンビビートダウンですが、デッキの構造自体は事故率も低くパワフルなビートダウンができる強力なデッキなのは疑う余地は無く、メタゲームの立ち位置が良くなるとすぐに勝ち上がってくるアーキタイプなので常に対策や予習を欠かさないようにしましょう。

まとめ

今回は定まってきたメタゲームの中で勝ち残れる手段を模索し、デッキの構築に変化の兆しが現れ始めているアーキタイプを紹介していきました。

特にトップメタである霊気地の驚異コンボを倒すための構築や工夫が見受けられ、かなり意識されているので霊気地の驚異コンボデッキはこのまま勝ち続けることが出来るのか?今後の大会の結果に注目です。

今週はスタンダードのグランプリがオマハ・アムステルダム・マニラと三か所で開催されるので、こちらの結果にも要注目です!

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

今後も毎週木曜日に更新となりますので、よろしくお願いします!それでは来週のランキングでお会いしましょう!
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