週刊アーキタイプ人気ランキングとは?
毎週のように開催されるGPやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。
今週末はスタンダードローテーションという事で、既存のアーキタイプに新カードを採用したリストを見ていきましょう!
それでは早速03月30日~04月05日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!
・スタンダード週間アーキタイプTOP10
PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下(-)1位 1,035PV(18.13%) エルドラージランプ
(-)2位 783PV(13.71%) エルドラージビートダウン
(↑)3位 461PV(8.07%) エスパードラゴン
(↑)4位 451PV(7.90%) バントカンパニー
(↓)5位 375PV(6.57%) 青赤果敢
(↑)6位 325PV(5.69%) 赤単ビートダウン
(↑)7位 216PV(3.78%) 白黒トークン
(↑)8位 203PV(3.56%) 緑白ビートダウン
(↑)9位 199PV(3.49%) ハスクサクリファイス
(↓)10位190PV(3.33%) ジェスカイ
1位:エルドラージランプ
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10
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クリーチャー
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25
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呪文
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25
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土地
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0
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サイドボード
《精霊龍、ウギン》 が落ちるのとはいえ、 《炎呼び、チャンドラ》 や 《龍王アタルカ》 もボードコントロール力は高いので、しっかり穴を埋めてくれるでしょう。
イニストラードの影からは期待の新人、 《ウルヴェンワルドのハイドラ》 が採用されそうです。好きな土地をサーチできるので、盤面に合わせて 《ウギンの聖域》 や 《見捨てられた神々の神殿》 、 《ウルヴェンワルドのハイドラ》 をおかわりできる 《鏡の池》 と、 《ウルヴェンワルドのハイドラ》 はエルドラージランプデッキとの相性は抜群です。
依然として強力なエルドラージランプ、今週末から大暴れの予感ですね!
2位:エルドラージビートダウン
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27
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クリーチャー
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8
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呪文
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25
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土地
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0
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サイドボード
イニストラードの影からは 《ウェストヴェイルの修道院》 が加入し、無色土地兼フィニッシャーと、 《幽霊火の刃》 が落ちた影響を感じさせない強化を果たしています。
《ウェストヴェイルの修道院》 が加入する都合上、横並びするクリーチャーが多い方が良いので、 《飛行機械技師》 や 《ピア・ナラーとキラン・ナラー》 を採用した、赤単型を環境初期はよく見かける事になりそうです。
4位:バントカンパニー
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27
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クリーチャー
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8
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呪文
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25
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土地
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0
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サイドボード
そこで今回紹介するのは、 《死霧の猛禽》 や 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 等、マナベースを圧迫するダブルシンボルのカードを排除した、シングルシンボルだけで組んだ人間カンパニーです。
人間シナジーで組むととてつもない真価を発揮する 《サリアの副官》 は 《反射魔道士》 や 《棲み家の防御者》 の等、人間が元々採用されているバントカンパニーとの相性は抜群!新環境、新しいカードたくさん使いたい方は是非お試しあれ!
8位:緑白ビートダウン
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16
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クリーチャー
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19
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呪文
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25
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土地
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15
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サイドボード
グッドスタッフ型はデッキのレアリティをみて貰えば分かるように、とにかくカードパワーが高いデッキなので、あらゆるデッキに丸く立ち回れそうなので、環境初期は人気が出そうなアーキタイプですね。プレインズウォーカーが多い構成なので、意外と早いビートダウンには苦戦するかもしれませんね。
まとめ
ローテーションの影響を受けないアーキタイプは逆に強化され、新環境でも依然とした活躍が期待できそうです。緑白ビートダウンは環境初期は、圧倒的カードパワーで猛威を振るいそうです。
以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!
来週も新スタンダードを中心に更新予定です!
今後も毎週木曜日の更新となりますので、よろしくお願いします!