週刊アーキタイプ人気ランキング

【ローテーション特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:03月16日~03月22日集計分

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるGPやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今週はスタンダードローテーション間近という事で、ランキングのアーキタイプのローテーションの影響を見ていきましょう!

それでは早速03月16日~03月22日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!

・スタンダード週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位  1,238PV(16.19%)       エルドラージランプ
)2位 993PV(12.98%)         エルドラージビートダウン 
)3位 637PV(8.33%)           青赤果敢
)4位 558PV(7.30%)           エスパードラゴン
)5位 417PV(5.45%)           赤単ビートダウン
)6位 378PV(4.94%)           マルドゥ 
)7位 358PV(4.68%)           バントカンパニー  
)8位 307PV(4.01%)          ジェスカイ   
)9位 299PV(3.91%)         アブザン               
)10位283PV(3.70%)          黒赤ビートダウン  

1位:エルドラージランプ

Rattleclaw Mystic / 爪鳴らしの神秘家 Wooded Foothills / 樹木茂る山麓
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★★★

エルドラージランプは次期環境では 《爪鳴らしの神秘家》 《樹木茂る山麓》 が落ちるだけで、他には特に影響が無く、次期環境で最も期待されているアーキタイプといえます。

《爪鳴らしの神秘家》 《樹木茂る山麓》 が落ちる事で、赤マナへのアクセスだけが懸念点ではありますが、赤をそもそもいれずに緑単にしてもいいですし、既にレビューでも公開されているイニストラードのレアサイクル土地が友好色なので、そちらを採用してもいいでしょう。

弱体化はほとんどなく、むしろ新セット発売で強化される可能性もあるエルドラージランプは、次期環境でも活躍間違い無しです!

2位:エルドラージビートダウン

Ghostfire Blade / 幽霊火の刃 Stubborn Denial / 頑固な否認 Tomb of the Spirit Dragon / 精霊龍の墓
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★★☆

エルドラージビートダウンはクリーチャーラインナップはほとんどローテーションの影響を受けませんが、アーキタイプの重要パーツである 《幽霊火の刃》 や、地味ながらダメージレースの要を担っていた 《精霊龍の墓》 、除去やプレインズウォーカーをカウンターできた 《頑固な否認》 等、ローテーション落ちするカードの影響は少ないとはいえません。

新エキスパンションではエルドラージも欠色も無い世界なので新戦力も見込めませんが、残るクリーチャーのラインナップは今のままでも十分強力なので、青単から色を足す等、新たな方向に変化し、生き残る可能性は高いと思います。

3位:青赤果敢

ローテーション後生存度:☆☆☆
Monastery Swiftspear / 僧院の速槍 Treasure Cruise / 宝船の巡航 Temur Battle Rage / ティムールの激闘
主に使われていたローテーション落ちするカード
青赤果敢はデッキの一番強いクリーチャーである 《僧院の速槍》 、デッキの一番強いアドバンテージソースである 《宝船の巡航》 、デッキのフィニッシャーである 《ティムールの激闘》 が揃って落ちるので、次期環境で見かける事は無いでしょう。

4位:エスパードラゴン

Dig Through Time / 時を越えた探索 Crux of Fate / 命運の核心
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★☆☆

エスパードラゴン 《龍王オジュタイ》 を含め、強力なドラゴンとドラゴンシナジーの 《シルムガルの嘲笑》 《忌呪の発動》 は残るものの、コントロールを使う大きな理由である 《時を越えた探索》 が落ちるので、コントロールである意味を別のカードで補えなければ、エスパードラゴンジェスカイドラゴンのようなドラゴンシナジーを持つミッドレンジへと変化するのではないでしょうか。

逆にもし 《時を越えた探索》 クラスにアドバンテージを取れるカードが次期セットに採録されれば、まだまだエスパードラゴンは次期環境でも活躍できるでしょう。

5位:赤単ビートダウン

Monastery Swiftspear / 僧院の速槍 Hordeling Outburst / 軍族童の突発 Become Immense / 強大化 Temur Battle Rage / ティムールの激闘
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★★☆

赤単ビートダウンは要のクリーチャーである 《僧院の速槍》 、トークン戦略の要である 《軍族童の突発》 、隙あらば一撃必殺となる 《強大化》 《ティムールの激闘》 と、現環境の強みであるキーパーツは軒並み落ちてしまうので厳しいといわざるをえません。

ですが、最近は赤単ビートダウンが活躍できるように、常に新セットには赤単用のカードが用意されている傾向にあるので、恐らく新たな形で赤単ビートダウンは次期環境も活躍するのではないでしょうか。

6位:マルドゥ

Siege Rhino / 包囲サイ Crackling Doom / はじける破滅 Soulfire Grand Master / 魂火の大導師
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:☆☆☆

マルドゥは現環境ではマルドゥグリーンへと姿を変え、緑をタッチした形、または赤緑白に黒をタッチした形が主流となっていましたが、その無茶苦茶なマナベースを許容した 《砂草原の城塞》 等のトライランド、 《血染めのぬかるみ》 等のフェッチランドが一斉に落ちるため、今後はこのような多色のアーキタイプは生き残れ無さそうです。

マルドゥの持ち味である 《はじける破滅》 も落ちる事もあり、赤白黒3色で組むメリットも薄くなるので、しばらくはマルドゥのようなデッキを見かける機会は減りそうです。

7位:バントカンパニー

Windswept Heath / 吹きさらしの荒野 Wingmate Roc / 風番いのロック
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★★★

バントカンパニー 《空中生成エルドラージ》 《風番いのロック》 の強力な飛行の組み合わせだけでなく、 《集合した中隊》 から出てくる強力なグッドスタッフが売りのビートダウンデッキですが、ローテーション落ちするカードは 《風番いのロック》 だけと、ほとんどローテーションの影響を受けません。

フェッチランドが落ちるので、マナベースに不安こそありますが、そこはイニストラードのレアサイクル土地に期待しましょう!

8位:ジェスカイ

Mantis Rider / カマキリの乗り手 Jeskai Charm / ジェスカイの魔除け Dig Through Time / 時を越えた探索
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:☆☆☆

ジェスカイはなんといっても主力の 《カマキリの乗り手》 が落ちるので、アーキタイプとしての存続は難しいでしょう。色を足したジェスカイブラックもマルドゥグリーン同様に多色アーキタイプなので存続が難しく、ジェスカイ道はあえなくここで途絶えてしまわれそうです。

9位:アブザン

Anafenza, the Foremost / 先頭に立つもの、アナフェンザ Siege Rhino / 包囲サイ Warden of the First Tree / 始まりの木の管理人
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:☆☆☆

タルキール覇王譚発売から今まで、長らく環境のトップ集団で走り続けたアブザンですが、これも氏族の宿命か、タルキール覇王譚に依存したカードの群れでデッキが構成されているため、次期環境では綺麗サッパリ姿を消す事になりそうです。久しぶりに日本人のPT優勝者を生み出したアーキタイプだけに寂しいものがありますね。

10位:黒赤ビートダウン

Kolaghan, the Storm's Fury / 嵐の憤怒、コラガン Flamewake Phoenix / 炎跡のフェニックス
主に使われていたローテーション落ちするカード
ローテーション後生存度:★★☆

黒赤ビートダウンは主力である 《嵐の憤怒、コラガン》 が落ちる事で、飛行ビートとしての価値が著しく下がってしまいますが、ドラゴンシナジーに固執しなければ、優秀な飛行クリーチャーである 《マラキールの解放者、ドラーナ》 次エキスパンションの赤黒の吸血鬼達 《嵐の憤怒、コラガン》 が抜けた穴を十二分に埋めてくれそうです。

まとめ

氏族デッキは軒並みローテーションの影響を受け、次期環境では姿を見なくなりそうです。

逆に氏族と関係ないアーキタイプはローテーションの影響が少ないバントカンパニーエルドラージランプは次期環境でも期待されているアーキタイプとなります。

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

来週も新スタンダードを中心に更新予定です!

今後も毎週木曜日の更新となりますので、よろしくお願いします!
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