週刊アーキタイプ人気ランキング

【GPモダン特集】週刊アーキタイプ人気ランキング:03月02日~03月08日集計分

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週刊アーキタイプ人気ランキングとは?

毎週のように開催されるGPやSCG等の大規模な大会は、各フォーマットのメタゲームに与える影響は少なくありません。逆に言えば、毎週のようにメタゲームは変化すると言えます。

そんな変化を追うために、週毎にDig.cards上で注目されているアーキタイプを各フォーマット毎にTOP10でランキングを作成する事で、アーキタイプの流行を追っていく、というのが本記事の内容となります。

今週は先週末3会場で開催されたモダンGPデトロイトボローニャメルボルンの特集です!

それでは早速03月02日~03月08日の週間アーキタイプランキングTOP10見ていきましょう!

・モダン週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位 874PV(13.48%)       エルドラージビートダウン
)2位 385PV(5.94%)          リビングエンド
)3位 326PV(5.03%)          感染
)4位 282PV(4.35%)         召喚の調べコンボ  
)5位 248PV(3.82%)          親和
)6位 246PV(3.79%)         青白赤コントロール
)7位 235PV(3.62%)          ドレッジヴァイン
)8位 232PV(3.58%)         バーン    
)9位 223PV(3.44%)          アブザンカンパニー  
)10位 212PV(3.27%)         マーフォーク 

1位:エルドラージビートダウン

Eldrazi Displacer / 変位エルドラージ
エルドラージに強いエルドラージが最強?
今週のモダン1位は、エルドラージビートダウンという結果になりました。

実に14人を
3GPのTOP8入賞に送り込んだ最早疑う余地の無い環境最強のアーキタイプである
エルドラージビートダウン

最近の流行りは 《変位エルドラージ》 を採用した形の同型に強くした青白型が勝ち組みになっています。

GPボローニャを優勝した青白は、 《ファイレクシアの変形者》 《サイクロンの裂け目》 を採用しているのが特徴的なリストです。

《ファイレクシアの変形者》 は同型の 《変位エルドラージ》 をコピーしたり、こちらの強力なクリーチャーをコピーしたりと、使い勝手の良いクローン生物で、同型で弱い 《果てしなきもの》 を減らして採用されています。


《サイクロンの裂け目》 メインは張られたらほぼ負けな 《崇拝》 や、膠着しやすい同型戦で盤面を一掃できるスーパーサブとして、1枚採用されています。1枚入れておくだけで不毛な膠着状態の試合に勝てる可能性が出てくるので、今後は1枚採用のリストが一般的になるのではないでしょうか。

World Breaker / 世界を壊すもの
カーンの如き存在感
青白以外には、赤緑型もちらほらTOP8に入賞しています。

こちらは 《衝動のタリスマン》 まで採用されていて、 《エルドラージの寺院》 《ウギンの目》 から 《世界を壊すもの》 を早期ターンにプレイするのを目的としたデッキになっています。

このデッキが青白と一番違う所は 《古きものの活性》 により引きムラを少なくする事ができ、 《コジレックの帰還》 + 《世界を壊すもの》 のコンビネーションが対クリーチャーデッキで猛威を振るう点です。

とはいえ 《コジレックの帰還》 は2点しか飛ばないので、同型ではイマイチな性能なので、赤緑は同型以外に強いエルドラージデッキになります。エルドラージメタのデッキが今以上に増えるなら、青白から赤緑に乗り換えるのも良いかもしれませんね。

圧倒的王者な
エルドラージビートダウン。ランキングでもしばらくは王者として君臨し続ける事でしょう。

2位:リビングエンド

Living End / 死せる生
対クリーチャーデッキコンボデッキ
GPメルボルンは優勝こそエルドラージですが、リビングエンドも負けじとTOP8に3人も進出しており、現環境でエルドラージビートダウンの対抗馬として注目が集まっています。

というのも、リビングエンド 《死せる生》 が全体除去として機能するためクリーチャーデッキに相性が良いデッキなのですが、現環境で強い理由としては、 《大爆発の魔道士》 《内にいる獣》 でのランデス戦略がエルドラージビートダウンの重要な 《ウギンの目》 《エルドラージの寺院》 に突き刺さるというのも大きな要因となっています。

コンボデッキながら 《難題の予見者》 でコンボパーツを抜かれても、複数枚入ってる続唱カードを引くだけでいいので、コンボデッキながら手札破壊に耐性があるのもポイントですね。

エルドラージビートダウンが使いたくない方はこの環境ではリビングエンドを使ってみてはいかがでしょうか。
 

9位:アブザンカンパニー

Chord of Calling / 召喚の調べ
応用力の高さがモダン向き
​ここまで話題に上がらなかったGPデトロイトは、唯一優勝がエルドラージビートダウンではないGPでした。そう、何を隠そう優勝したのはアブザンカンパニーなのです。

ほぼ地上戦しかできないエルドラージビートダウン 《根の壁》 《台所の嫌がらせ屋》 等の地上クリーチャーがきつく、除去も少ないため、アブザンカンパニークリーチャーコンボを決める展開になりがちなので、このマッチアップはアブザンカンパニーが非常に有利です。

極めつけはサイドボードの 《崇拝》 で、これを張るとエルドラージビートダウンは対処しない限り勝てなくなってしまう上に対処するカードも限られるので、エルドラージビートダウンキラーとも言えるカードです。

エルドラージビートダウンを強烈に意識した上で、クリーチャーデッキが使いたい方には、アブザンカンパニー非常にオススメです。
 

番外:バント中隊

Collected Company / 集合した中隊
フォーマットを問わないカードパワー

最後にGPボローニャでTOP8に入賞したバントカンパニーが面白かったので紹介します。

このバント中隊はスタンダードでもおなじみの 《反射魔道士》 を4枚採用しているのが特徴的で、これを更に 《幻影の像》 でコピーし相手のクリーチャーをバウンスし続けるという、一種のハメのようなコンボまで搭載されています。

《集合した中隊》 デッキながら無限コンボが無く、ビートダウンで勝たなければいけないのでプレイの難度は多少高いですが、ちょっと変わったモダンのデッキが使いたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

・まとめ

モダンGPデトロイトボローニャメルボルンではTOP8に合計14人もエルドラージビートダウンが入賞し、環境の王者である事を見せつける結果となりました。

その対抗馬として、リビングエンドアブザンカンパニーも勝ちだしてきて、しばらくはエルドラージビートダウンを中心としたメタゲームが形成されそうです。

以上、週間アーキタイプ人気ランキングでした!

来週はスタンダードを更新予定です!

今後も毎週木曜日の更新となりますので、よろしくお願いします!
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