週刊アーキタイプ人気ランキング

【新カード特集!】行弘が解説する週刊アーキタイプ人気ランキング:01月06日~01月12日集計分【後編】

D3ba8edf b79d 4f69 8a4f f109bfeeb742
こちらの記事は1/14日公開の【新カード特集!】行弘が解説する週刊アーキタイプ人気ランキング:01月06日~01月12日集計分【前編】の続きの後編の記事です。

では、前編から引き続き、4位~1位のアーキタイプを見ていきましょう!
 

・スタンダード週間アーキタイプTOP10

PV(ページのアクセス数) (%)フォーマット毎のアーキタイプのアクセス割合 (↑↓-New)先週と比較したアーキタイプの順位の上下

)1位   1,289PV(16.10%)     エルドラージランプ
)2位 560PV(7.00%)          ティムール
)3位 531PV(6.63%)         エスパーメンター
)4位 497PV(6.21%)          ハスクサクリファイス
)5位 475PV(5.93%)         マルドゥ
)6位 437PV(5.46%)          アブザン 
)7位 416PV(5.20%)         エスパードラゴン 
)8位 410PV(5.12%)           白黒戦士    
)9位 400PV(5.00%)        青黒エルドラージ       
)10位 396PV(4.95%)         赤単ビートダウン    

4位:ハスクサクリファイス

ハスクサクリファイスは、 《ナントゥーコの鞘虫》 のサクリファイス能力を活用したアーキタイプの事で、現環境では主に「ラリー」と呼ばれる 《先祖の結集》 を利用したコンボデッキの事を指します。ハスクサクリファイスはプロツアー・ゼンディカーの戦乱こそ活躍できませんでしたが、その後のGPで勝ち始め、GPブリュッセルでは3人もTOP8進出し、ブームの火付けとなりました。

Dig.cardsでアーキタイプ解説が作られてからは常に上位をキープし続けていることからも、人気のアーキタイプといえます。

ハスクサクリファイスにおけるゲートウォッチの誓い注目カード

3枚引いて、2枚捨てるというドロー効果は、 《先祖の結集》 コンボ成立に、大きく役立ちます。重ねて引いた 《先祖の結集》 を捨てても良し、コンボパーツであるクリーチャーを墓地に送り込んで良しと、デッキに噛み合ったドローソースだと思います。 4マナと多少重いのが気がかりですが、 《ナントゥーコの鞘虫》 との相性は抜群です。 《ズーラポートの殺し屋》 と組み合わせれば、かなりの打点を叩き出せるので、 《先祖の結集》 をプレイせずとも勝てるパターンを増やせるかもしれません。
《ニッサの誓い/Oath of Nissa(OGW)
ラリーは、4色なのでマナベースに不安があります。なので土地にもなり、コンボパーツであるクリーチャーもサーチできる 《ニッサの誓い》 は、優秀なドローカードとして機能するでしょう。

3位:エスパーメンター

エスパーメンターは、GP神戸で対アブザンのメタデッキとして、日本の多数のプロプレイヤーが持ち込んだ事で、新たなアーキタイプとして認知されました。TOP8にも一人進出し、実力を証明した事もあり、その後はアブザンのメタデッキ的な立ち位置でありつつ、カードパワーが担保された、安定したアーキタイプである事から、ランキングでも常に上位をキープしているアーキタイプです。

エスパーメンターにおけるゲートウォッチの誓い注目カード

エスパーメンター 《僧院の導師》 を中心に組まれたデッキであるため、自然とそれと相性の良いカードで構築する事になります。ゲートウォッチの誓いからは、 《空間の擦り抜け》 《異常な忍耐》 と軽い1マナのスペルが増え、 《僧院の導師》 が着地した後の爆発力の底上げが期待できます。

特に 《空間の擦り抜け》 は、環境に無かった1マナのキャントリップなので、果敢・トークン生成を継続して行うために、非常に役立つでしょう。墓地の枚数も増やせるので、探査のカードとの相性も良いのが嬉しいですね。

2位:ティムール

ティムールアブザンマルドゥ等の氏族と比べると、目立った活躍が無し氏族で、環境終盤まではあまり人気が無く、ランキングでも下位を維持し続けていました。しかし、ワールドマジックカップでイタリア代表がティムールで快進撃を繰り広げ、ティムールの底力を見せた事で、その後ランキングの人気もあがっていき、上位に位置する事も多くなったアーキタイプです。黒や白をタッチし、4マナ域に 《放浪する森林》 を採用する事も多く、純正の青緑赤で組まれる事の方が少ないです。

ティムールにおけるゲートウォッチの誓い注目カード

《爪鳴らしの神秘家》 を採用しているティムールは、5マナのカードをプレイする事は難しくありません。重さが気にならなければ、 《ゴブリンの闇住まい》 はかなりのパワーカードなので、採用しない理由は無さそうです。墓地に3コスト以下の呪文が無いと真価を発揮できないので、除去は3コスト以下の呪文でまとめたいですね。 サーチカードとして、デッキをまわす潤滑油としても期待できますが、多色にしやすいティムールでは、プレインズウォーカーのマナサポート能力を活かして、 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 や、 《真面目な訪問者、ソリン》 を採用する事ができるかもしれません。 《ヴリンの神童、ジェイス》 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 《揺るぎないサルカン》 、なんて毎ターンプレインズウォーカー出せたら気持ちよさそうですよね!

1位:エルドラージランプ

エルドラージランプは環境初期から常にランキング1位をキープし続けた、正真正銘のDigで一番人気のアーキタイプです。人気の割にスタンダードでは目立った活躍する機会はあまり無かったように思えますが、マナ加速からフィニッシャーを連打する気持ちよさが、人気の秘訣かもしれません。ゲートウォッチの誓いで大幅に強化される事を見越して、デッキを作った方もいるかもしれませんね。次期環境はデッキがかなり強くなる事がほぼ確定なので、現環境以上にトーナメントシーンで見かける事が多くなると思います。

エルドラージランプにおけるゲートウォッチの誓い注目カード

ちょっと歪みすぎちゃいますか、ってくらい派手なフィニッシャーである 《大いなる歪み、コジレック》 は、 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》 以上にフィニッシャーとしての性能が高いと思います。7枚まで引く能力と、手札が打消し呪文となる能力は、プレイできたら勝ちとほぼ同義です。今後は 《大いなる歪み、コジレック》 3枚採用し、サーチ用に 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》 を1枚入れるリストが主流となるのではないかと予想しています。 エルドラージランプが強化された点として、勿論 《大いなる歪み、コジレック》 という最強クラスのフィニッシャーを得た事は大きいですが、個人的にはそれ以上に、 《コジレックの帰還》 という、優秀な全体除去を手に入れた事の方が大きいと思います。

マナさえ揃えば、でかぶつ連打できるアーキタイプだけに、以下にそこまで辿り着くかがポイントとなるエルドラージランプは、現環境ではマナクリーチャーや土地加速からマナをジャンプアップする意外にマナを揃える手段はありませんでしたが、今度からは 《コジレックの帰還》 で盤面を整理し、マナを伸ばす猶予ターンを確保する事ができるので、赤単ビートダウン等の、クリーチャーデッキへの耐性が大幅に向上する事になります。

2点のリセットだけでなく、再度5点のリセットとしても機能するため、小粒のビートダウンだけでなく、ミッドレンジ以上にも効果が期待できる、エルドラージランプの救世主とも言えるカードです。

その 《コジレックの帰還》 と相性が良いのが 《世界を壊すもの》 で、土地や置物を追放しつつ、 《コジレックの帰還》 の5点モードを最速で誘発させる事ができます。墓地から何度でも戻ってこれるので、これじたいが息切れしないフィニッシャーとしても期待できます。




以上4位~1位のランキングでした!

今回から週刊アーキタイプ人気ランキングの担当が行弘となりましたが、いかがでしたでしょうか?

ツイッター等で感想、ご意見いただけると、今後の参考となりますので、もしよろしければお願いいたします!

それでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました、また来週の週刊アーキタイプ人気ランキングでお会いしましょう!それでは!
連載コラム

ライター
ライターコラム

Page Top