こんにちは!加茂です!
今回も使用デッキはスーパークレイジーズー(SCZ)です。今回はサイドボードに 《ファイレクシアの非生》 を加えてみました。11月23日 モダンリーグ2回分 【4-1】【4-1】
使用デッキ:スーパークレイジーズー(SCZ)
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19
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クリーチャー
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24
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呪文
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17
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土地
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15
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サイドボード
戦績
対戦相手のデッキ |
白黒エルドラージ |
グリセルシュート |
ブルームーン |
親和 |
ソウルシスターズ |
成績 |
後手 ○○ |
先手 ×○○ |
後手 ×○○ |
先手 〇×〇 |
後手 ×× |
対戦相手のデッキ |
白黒エルドラージ |
ブルームーン |
ランタンコントロール |
RGブリーチ |
赤単氷雪コントロール |
成績 |
先手 ×〇× |
後手 ○○ |
先手 〇×〇 |
後手 〇×〇 |
先手 ○○ |
反省や感想
今回はトップメタではないtier2~3あたりにいるデッキと多く当たりました。ブルームーンは青と赤の2色で構成された 《血染めの月》 を軸にした形が一般的なリストですが、最近は緑を足したティムールカラーのリストが多いです。
Grand Prix Dallas/Fort Worth 2016
[40th] 2016/11/06 |
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James Sung |
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12
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クリーチャー
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25
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呪文
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23
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土地
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15
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サイドボード
SCZとの相性ですがブルームーンに入っている除去呪文とカウンター呪文の両方ともSCZには刺さり辛く 《血染めの月》 でロックされるうような展開以外は実はあまりきつくありません。ゲームの展開も圧倒的にこちらが早く、 《思考囲い》 や 《ギタクシア派の調査》 で対戦相手の手札は見れるのでゲームプランを立てやすいです。
クローズアップマッチアップ
・白黒エルドラージエルドラージビートダウンの一種ですが、白と黒の2色で構成されていて 《レオニンの裁き人》 や 《潮の虚ろの漕ぎ手》 のなどの妨害をしながらクロックを出すカードとゲームからクリーチャーを除外する 《流刑への道》 と相性のいい 《不毛の地の絞殺者》 を採用したシナジーが至る所に存在するデッキです。各カードともSCZの動きを著しく阻害するものが多く、非常に戦いにくいアーキタイプです。
バントエルドラージと全く違う動きをしてくるので対戦回数が少ないこの白黒エルドラージは対戦経験が少ないので、もう少しデータが集まったらサイドボーディングプランや相性についても詳しく書けると思うのでもっと対戦したいマッチアップです。
・ソウルシスターズ
クリーチャーを横に並べつつライフを回復するデッキはSCZとは真逆の方向性を持つデッキですが、どちらもクリーチャーを使ったコンボ要素を持つデッキです。 SCZは一撃で相手のライフをゴッソリと持っていくので多少回復されたところであまり問題はありませんが、こちらのコンボパーツである 《ティムールの激闘》 と 《強大化》 の両方を引かないと長期戦に持ち込まれて苦戦を強いられます。またソウルシスターズの唯一の盤面に干渉する手段である 《流刑への道》 は非常に効果的でメイン戦ではこのカードを引かれないか 《思考囲い》 で落とせるかどうかに勝敗が懸かっています。今回は2ゲームとも落としてしまいましたが相性差はあるもののそこまで酷いものではないです。
今日のまとめ
・白黒エルドラージは妨害手段が多くこちらのコンボが決まりにくいので現状では厳しいマッチアップです。・ソウルシスターズは負けたものの、妨害手段は多く無いのでそんなに不利なマッチアップではなさそうです。
それでは次回も引き続きSCZのリーグレポートになると思いますので、次回もよろしくお願いいたします!