【フルスポイラー!】行弘&Rizerの破滅の刻インスピレーションレビュー

破滅の刻レビュー:白

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冠毛の陽馬
石村: スタンダードにまともな馬は 《グール馬》 程度しかいないため、ロードのふりをした単体完結カードです。

ライフを得たターンにプレイすればエンド時に即増殖して、五マナ10/10相当の圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

ライフゲインの方法については、 《カザンドゥへの撤退》 《ジャディの横枝》 《永遠衆の墓所》 (戦場に出た時に一点ライフを得る青黒赤土地)や 《発明博覧会》 などの土地関連がもっともスマートでしょう。

相手のエンドステップにも能力が誘発するあたりは神話レアらしい大盤振る舞いで、今後登場するライフゲインが楽しみになる一枚です。
行弘: 5/5が2体そのターンに出るなら、かなりの脅威ですね。

しかし5/5が出るまでにラグがあるので単体除去に弱く、5/5が2体出ても破滅の刻で吹き飛んでしまうと、ちょっと弱点もあります。

単体のスペックはそれなりに高いので、忘れた頃に活躍してくれるカードだと思います。
圧倒的輝き
石村: 戦場に出た時能力もきっちり封じてくれるので制圧力は抜群。

しかし勝ちに直結しないカードに八マナを払う気にはならないため、活躍できるかどうかは 《ニクスの星原》 のようなコスト踏み倒し手段次第です。

なおこの呪いを貼られた状態でも 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 をクリーチャー化すると5/5の破壊されないナイスガイが仁王立ちしますし、紋章が発動されればクリーチャーは全て2/2になります。
行弘: 《霊気池の驚異》 ミラーではかなり強そうだったのに…。
典雅な襲撃者
石村: 貴重な2マナの二段攻撃持ちですが、永遠まで含めてコスト相応の性能なので構築戦で使うにはやや力不足。

猫としては優秀なので、猫デッキではアタッカーとして重宝するでしょう。
行弘: 2マナで二段攻撃を持つクリーチャーは珍しく、それだけで貴重ですね。

《威厳あるカラカル》 との相性は勿論の事、
《永遠の見守り》 等のクリーチャー強化との相性は抜群で、
永遠によって超強化され戻ってくる除去耐性も含めると、構築級のクリーチャーですね。

ただしタフネス1が環境的に厳しい可能性はあるので、過信は禁物です。
糾弾の天使
石村: 定着した時の支配力がとんでもない天使。

督励能力は若干使いづらいですが、上の能力だけでも攻撃阻止、トークン除去、戦場に出た時能力使い回しなど色々できる多芸な一枚です。

四マナ3/3の並サイズが祟って黒や赤の除去でテンポをとられてしまうため、メインボードでの使用は躊躇われますが、白や緑のクリーチャーデッキが流行した際にはナイスサイドボードとして活躍できそうです。
行弘: 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 のような、1枚で場を制圧しかねないシステムクリーチャーですね。

対クリーチャーデッキ相手には生き残ればかなりの制圧力を誇ります。さらに自分のクリーチャーを明滅させてアドバンテージを稼げるデッキだと無類の強さを発揮します。

ですが起動コストが重かったり、タフネスが3しか無かったりとただ強と言った訳では無く、若干器用貧乏感が拭えない為、構築で活躍できるかは相棒次第といった所でしょう。
目を開いた者、デジェル
石村: 五マナ4/3警戒の貧弱ステータスが気になる伝説の戦士。

PWコントロールのサイドに一枚積んで、相手が除去を減らしたところにサイドインすればそこそこ嫌がられそうですが、うーん……。
行弘: 複数入れたくない6マナのプレインズウォーカーをサーチするには非常に便利な1枚。

自身のスペックこそ頼りないですが、プレインズウォーカーをサーチする能力自体は非常に強力なので、ナイスアドバンテージカードとして活躍する機会はありそうです。
オケチラ最後の慈悲
石村: MTGではこの手のライフの総量を変更するカードで結果としてライフが増えたり減ったりした場合にも、 《単体騎手》 《ゴンティの策謀》 といったライフ回復、ライフを失う関連の能力が誘発します。(MTG豆知識)

ビートダウンの打点が高いスタンダードでは活躍の機会は乏しそうですが、ライフが20より上から始まる特殊フォーマットが存在することを考えると将来性には期待できそうです。
行弘: コントロールが1枚採用すると、ビートダウンの心をサクっと折れそうな1枚。

マナが起きないデメリットは序盤プレイする事の難しさに直結する為、あくまで保険で少数採用するカードになりそうです。
啓示の刻
石村: 《次元の浄化》 の上位互換。

緑黒ビートダウンティムール現出のようなミッドレンジのデッキが有力な現環境ではなかなか期待できそうな一枚。

あらかじめクリーチャー化しておくと 《試練に臨むギデオン》 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》 の両ギデオンはちゃっかり生き残るあたりあの男の底が知れません。
行弘: まってました 《次元の浄化》

マルドゥ機体のサイド後のPWコントロールプランを1枚で打開できる、超優秀な全体除去。

《英雄的介入》 や、 《無私の霊魂》 と合わせて使っても強そうな次期環境でよく見かける1枚になりそうです。
厳粛
石村: プレインズウォーカー以外のカウンターを封じるエンチャント。

対策するべき 《霊気池の驚異》 がスタンダードに不在なのが寂しいですが、 《暗黒の深部》 《ファイレクシアの非生》 などモダン以下で色々なコンボに活用できて楽しそうな一枚。
行弘: エネルギー対策として生まれた意味合いが強いカードだと思われるのですが、 《霊気池の驚異》 が退場した今、サイドボードとしても居場所は無さそうです。
 
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