![]() |
|
石村: |
《末永く》
の後輩役、貴重な二体以上まとめてリアニメイトできる呪文です。 生け贄能力持ちと同時にプレイしたい 《マリオネットの達人》 は、基本サイズを変更する効果も含めてとても相性がいい一枚です。 |
行弘: | 単純なリアニメイトカードとして見ると、クリーチャーサイズが基本下がり、追放もされ、
《致命的な一押し》
が刺さってしまうのでちょっと弱そう。 まとめてリアニメイトはコストが7と重すぎるので使いにくい。そう、要は使いにくい。 |
![]() |
|
石村: | 制限なしに奪える点は優秀ですが、五マナ払えば
《慮外な押収》
などで大体のクリーチャーは奪えることを考えると、土地がアンタップしないリスクに見合った効果かと問われると首を傾げてしまいます。 エンチャントを奪えるカードは非常に希少なので、近い将来にエンチャントブロックが登場した場合には日の目を浴びるかもしれません。 |
行弘: | 相手の重要なカードを
《支配魔法》
できてしまうのはかなり強力。 土地が起きないリスクは厳しいものの、サイドボードと合わせて使用頻度はそれなりにありそうです。 |
![]() |
|
石村: | 三マナで手札を入れ替えつつ墓地を二枚肥やせるところまでは素晴らしいのですが、それ以上の加点がないのが残念。 デッキを構築する際に潤滑油としてひとまず採用されて、デッキの完成度が高くなるにつれて抜けてしまうタイプのカードですね。 |
行弘: | 永遠を主軸にしたデッキで活躍してくれそうな期待の新人。 適当にチャンプブロックした上で、最終的にリソースを増やすカードとして機能するため、コントロールからミッドレンジまで幅広いデッキで活躍してくれそうです。 |
![]() |
|
石村: | 山札消費を二倍にするエンチャント。 モダンのライブラリーアウトで使ってみたくなる性能をしていますが、従来の青黒型では三マナ始動は遅すぎるため出番は無さそうです。 呪いデッキでは 《血まみれの書の呪い》 とセットでどうぞ。 |
行弘: | まともな山札破壊が組めそうな1枚。 スタンダードでも山札をまとめて削るカードが出ればチャンスはありそうですね。 |
![]() |
|
石村: | 三マナの疑似打ち消しとしても使える飛行アタッカーだと思えば文句なしに優秀な一枚。 青白フラッシュに即座に突っ込みたくなるところですが、 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》 《歩行バリスタ》 《つむじ風の巨匠》 など天敵も多いため、活躍させるためには構築や環境分析に一手間かける必要がありそうです。 |
行弘: | カウンターを構えつつ、隙を見てクリーチャーを出す。そんな青使いの夢のような動きを1枚で叶えてくれるのがこの敏捷な妨害術師。 サイクリングでうまく打ち消せた場合は、キャントリップも付いてくるため、リターンも大きくコントロールデッキが採用しても活躍してくれそうです。 |
![]() |
|
石村: | 呪文二倍エンチャント。 派手な効果ゆえにいくらでもコンボが眠ってそうですが、単体で動作しない七マナのエンチャントには食指が動きません。 |
行弘: | 古よりこの手のカードが活躍した試はありませぬ |
![]() |
|
石村: |
《奔流の機械巨人》
と同じ環境に生まれてしまった悲劇のスフィンクス。 貴殿の統率者戦でのご活躍をお祈り申し上げます。 |
行弘: | あーまた外れ神話レアね…と思っていたら、以外とスペックが高くてワンチャンありそうな感じ。 場に出た時の効果は 《嘘か真か》 と違い、単純2択なので外すと恐らく不要牌だけが手札に来るため効果が安定しそうに無い所は残念ですが、アドバンテージは必ず稼げるので、カードを墓地に落とす事までメリットになるデッキならば活躍できそうです。 |