デュエル・マスターズ グランプリ-3rd テキストカバレージ

テキストカバレージ ​Round6 ​わいきん vs. なおき

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いつの間にかこのGP3rdの予選ラウンドも折り返しを終えて、佳境に入ったといっていいだろう。ここまで全勝で戦い続けるプレイヤーは、果たしてどんなテクニックを持ってその結果を出しているのか。
 
ここで激突するプレイヤーの一人であるわいきんは最近増えてきたチーム所属プレイヤーである。顔が隠れるほどのビックハットに「原一派」と大きく入った黄色のパーカーというどこか目を魅かれるファッションで臨んでいるわいきんを興味本位で追う事にしてみた。
 
先攻はなおき。
 
マナチャージのみターンを返すなおきに対し、わいきんは2ターン目から 《制御の翼 オリオティス》 《勇愛の天秤》 と積極的に動いていく。なおきが 《ドンドン吸い込むナウ》 《制御の翼 オリオティス》 を戻してターンを渡すと、ゲームは急に動くことになる。

わいきんの第4ターン、 《スクランブル・チェンジ》 から発進してきたのは、おなじみ 《メガ・マナロック・ドラゴン》 ・・・・・・ではなく、 《ボルシャック・NEX》 !!
 
その能力により、デッキから「ルピア」をサーチしてくるのだが、わいきんはその副産物として「デッキの中身からシールドを逆算」する作業に入る。合間に 《凰翔竜機バルキリー・ルピア》 を出し、さらにデッキから「ドラゴン」を手札に加える効果を使う。
 
こうして、シールドを把握したわいきんが持ってきたのは 《斬隠蒼頭龍バイケン》 《勇愛の天秤》 を2枚見せてるところからして、S・トリガーを絡めて相手のターンに出そうしているのは明らかだろう。そして、続く 《凰翔竜機バルキリー・ルピア》 の単身特攻、そして革命チェンジ。登場したのは――
時の法皇 ミラダンテXII
《時の法皇 ミラダンテXII》 !!!
 
突然の新レジェンドの来訪に、表情が変わるなおき。T・ブレイカーを受け、なおきはシールドを次々と捲っていくが、トリガーは出ない。
 
環境の最上位である王たる革命チェンジにチェックをかけた 《時の法皇 ミラダンテXII》 。果たしてそのファイナル革命は届くのか。
 
なおきは召喚できない効果を確認しつつ、 《フェアリー・ライフ》 を置きながら、 《ドンドン吸い込むナウ》 《超次元ムシャ・ホール》 を手札に加えつつ、 《時の法皇 ミラダンテXII》 を手札に戻す。
 
わいきんは、若干顔をしかめつつ、 《超次元ムシャ・ホール》 から 《流星のフォーエバー・カイザー》 を出して、 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 から即死級の打点が飛んでくるのを阻止する。
 
ここでターンが返ってきたなおきは 《メガ・マナロック・ドラゴン》 を召喚。わいきんのマナの光、水、火のカードを縛り、数ターンの猶予を得る。
 
ターンが返ってきたわいきんの表情は険しい。さらに一手詰めるべく、最後のシールド2枚を割りに行くが・・・。
 
「世界は0だ!! ブラックアウト」の新トリガー、 《ゴースト・パイレーツ》 が炸裂し、 《流星のフォーエバー・カイザー》 がはじけ飛ぶ。
 
続くなおのターン、手札から 《勝利のアパッチ・ウララー》 を召喚し、 《時空の司令 コンボイ・トレーラー》 で念のための防御を固め、 《メガ・マナロック・ドラゴン》 の攻撃でマナを縛りつつ、ようやくと言わんばかりに 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 参上。定番の追加3打点を準備し、シールドを次々と割っていく。
 
わいきんのシールドに回答となるS・トリガーは残されていなかったのだった。

 
WINNER.なおき!
 
試合が終わった後、勝者が去ったテーブルで、敗北したわいきんがつぶやく。
 
わいきん「天秤が1枚でもめくれてくれれば勝ち確だったのに…。ここでの負けは本当に辛いっすよ」
 
わいきん「デッキも整えた、プレイングも最適なものを選び続けた。そのままあとはやれる事をやるだけでしょ?どこかでその分のトリガーもめくれるよ。」
 
人事を尽くして天命を待つ。彼の頑張りに天命が応えたかどうか、決勝トーナメントを見れば分かる事だろう。
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