デュエル・マスターズ グランプリ-2nd テキストカバレージ

デュエル・マスターズGP2nd 7回戦目:でっていう vs. ジオの人

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7回戦と聞けば、大会もずいぶん佳境だと感じるかもしれないが、GP2ndにおいては、このラウンドを終えて、ようやく折り返しとなる。そんな中、これから紹介するプレイヤーは互いに全勝同士の戦いとなるが、ここまで無敗で来るには何か秘訣があったのだろうか。

綿密な調整が繰り返されたのか、過酷な対戦、調整が幾度となく行われたのか・・・それとももっと他に、全勝につながるトレーニングがあったのか・・・!?気になって仕方が無い筆者は両プレイヤーに今日の勝因を聞いてみた。
 
でっていう「とにかく今日は運がいいですね」
ジオの人 「特にない?・・・強いて言うならちゃんと(序盤から)動けてますね」

 
両者共こうは言っているが、運が良かったと客観的に自分を見ている辺り、まぎれもない猛者といえる。

筆者は勝つために苦労は必要だと考えているが、余計な苦労をしないのも、また猛者の選択と言えるだろう。
 
閑話休題。
 
現環境最強のデッキが「バイク」であるなら、攻撃力最強なのは【モルトNEXT】である事に、異論を持つ人はそういないだろう。この2つを比べるところでは、より小回りが利く「バイク」の方に軍配が上がるが、【モルトNEXT】の攻撃力や破壊力に惹かれるプレイヤーも少なくないはずだ。
 
果たして、【モルトNEXT】は高すぎる攻撃力の元に、「バイク」を討ち滅ぼす事ができるのか。
 
先手はジオの人。
 
第2ターン、ジオの人はドラゴンデッキの核とも言える 《メンデルスゾーン》 で2段マナブーストを試みるが、めくれた2枚のうち1枚は 《革命の鉄拳》 で、期待通りのマナブーストができない。
 
ここのマナブーストがしっかり決まらなかったのはかなりの痛手で、3、4ターン目とノーアクションとなってしまった事で生まれたスキを、でっていうの 《単騎連射 マグナム》 から 《轟速 ザ・レッド》 召喚からの 《轟く侵略 レッドゾーン》 への侵略⇒T・ブレイカーで、一気にシールドを3枚ブレイクされてしまう。
 
続く第5ターン、ジオの人は 《無双竜鬼ミツルギブースト》 《単騎連射 マグナム》 を破壊、次のターンから7マナ域のドラゴン連打でゲームの巻き返しを図るが、でっていうはその未来を見ていない。
 
返しの決め手として繰り出したでっていうの 《轟速 ザ・マッハ》 から、一切の破壊を受けなくなる 《超轟速 マッハ55》 が公開され、さらにもう1体、手札から 《超轟速 マッハ55》 が現れる事で、ジオの人の2体の 《ボルシャック・ドギラゴン》 をものともせず、ダイレクトアタックを決めるのだった。
 
Winner:でっていう
 
でっていうの言うとおり、運の良さは事実としてあるかもしれないが、周りの人は意識していない部分に着目し、構築に一工夫をしていた事が、結果的にその運を手繰り寄せる事になったのかもしれない。
 
かくして、メタカードに等しかった 《超轟速 マッハ55》 の存在により、より「バイク」の優位性が証明されるマッチアップとなったのであった。
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