デュエルマスターズ・アーキタイプ通信

デュエルマスターズアーキタイプ通信 Vol.14次環境はモルトNEXTにとって脱出不可のラビリンス!?-

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デュエ押忍!!奇行士の塚本です!!

前回の記事から今までに新殿堂の発表や新2弾『マジでB・A・Dなラビリンス』の発売等、怒涛の発表で環境が激変しそうですね!!

今回はこれらのイベントにより次の環境がどうなるのか!?を自分なりに考察しましたのでよろしければお付き合いください!!

1.新たに殿堂入りしたのは6枚!!

S級原始 サンマッド アラゴト・ムスビ 大勇者「鎖風車」
まずは環境のコンボの代名詞でもあった【自然単+αループ】のキーカードが一気に3枚殿堂入りしました!

最初は 《龍覇 イメン=ブーゴ》 《邪帝斧 ボアロアックス》 から始まり 《龍覇 サソリス》 そして 《龍覇 マリニャン》 へとバトンを渡しGPでも毎回活躍を見せていた当アーキタイプ。

現環境でも【モルトNEXT】と肩を並べる程に使用率も上がり、ついにはキーカードが名誉ある殿堂入りを果たしました!!

この3枚の殿堂入りによってリペアを組むのがかなり困難になったとは思いますが、自然文明本来の展開力を活かしたデッキは組めると思うので今後当アーキタイプがどう存続するのかに期待しましょう!!
武家類武士目 ステージュラ 獣軍隊 ヤドック
デッキ内の種族をスノーフェアリーに寄せて 《武家類武士目 ステージュラ》 を採用した構築が一時流行っていましたが、新殿堂後に再びこのクリーチャーが姿を現すかもしれません!

踏み倒し対策兼、トドメを刺す時にも心強い 《獣軍隊 ヤドック》 も今後は更に見かける機会が増えそうですね。
魔龍バベルギヌス 目的不明の作戦
続いて、古えよりデュエル・マスターズのシンボリックなクリーチャーの一つとして活躍してきた 《魔龍バベルギヌス》 と単体として強力なトリガー呪文として働きループ・コンボの潤滑油としても便利な 《目的不明の作戦》 が殿堂入り!!

前者はGP4thで登場した【バッシュ・ギヌス】のキーカードであり、後者は【新知ジャスティス】のループの維持をするカードでしたので【自然単+αループ】と併せて今回の殿堂ではコンボデッキに対してのテコ入れをしようというメッセージが伝わってきますね。

この2つのアーキタイプに関して言えばリペアは難しい所なので、今後は唯一残されたループ・コンボこと【マーシャル・ループ】が再び隆盛するのか、はたまた新たなループ・コンボが産れるのかに注目ですね!
スクランブル・チェンジ
今までに取り上げた5枚とは別に色んな意味で環境のトップに君臨している【モルトNEXT】からは 《スクランブル・チェンジ》 が殿堂入りしました。
これはあまりにも環境が1トップにならないようにバランス調整をするという意味合いのメッセージも汲み取れる選択ですね。

だがしかし!!

《スクランブル・チェンジ》 が殿堂入りしようと【モルトNEXT】から王者の風格は消えないでしょう!!

元々ドラゴンでもなく2枚目以降を活かしづらいこのカードがデッキに1枚でしか入らないことは逆にデッキリストの精査が進む可能性すらあります!!

そんな【モルトNEXT】の独走状態を許すな!!!立ち上がれ対抗勢力!!

と、強引な導入から殿堂入りの影響を受けず、今後対抗勢力となりそうなアーキタイプを紹介してきます!!
時の法皇 ミラダンテXII 龍聖霊ウィズダムフェウス
まずはお馴染み【光水ミラダンテ】から!

最近相方を 《禁断機関 VV-8》 から 《真・龍覇 ヘブンズロージア》 へ変え 《ドラゴンズ・サイン》 から出せるクリーチャーの選択肢を増やしていく方向で成長している当アーキタイプ。

元々は出たクリーチャーにブロッカーを付与するので防御トリガーとしての役目は果たしているように思えましたが、それでも相手の攻勢を受けきれないシチュエーションがあるので自身がスパーク呪文の化身である 《龍聖霊ウィズダムフェウス》 の採用率が上がっていますね。

《時の法皇 ミラダンテXII》 の革命チェンジとも相性が非常によく、ますます防御力が上がり【モルトNEXT】1強に待ったをかける対抗勢力のド本命となってくれることでしょう!!

また、再び 《ヘブンズ・ゲート》 が有用である環境となりそうなので 《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》 を入れ更にガッチガチに守りを固めた構築も今以上に戦いやすい環境となり、最早【モルトNEXT】だけに注目していると危ういかもしれませんね!!
轟く侵略 レッドゾーン
続いて【闇火侵略】から 《轟く侵略 レッドゾーン》 を使ったデッキにある衝撃的な変化が訪れました!!

何と!他の文明すべてをサポートとして取り込むことになったのです!

最後にサポート文明となったのは自然文明で前述の 《獣軍隊 ヤドック》 に加えて 《Rev.タイマン》 《桜風妖精ステップル》 《密林提督ハックルキリンソーヤ》といった 《轟く侵略 レッドゾーン》 のデッキにぴったりな面々を揃えてCSで入賞していました!!

殿堂入りの影響も受けずデッキ構築の自由度も高いため今後も引き続き活躍するアーキタイプですが【ジョーカーズ】や【ビートジョッキー】といった序盤から攻めてくるようなアーキタイプが流行るのならば 《轟く侵略 レッドゾーン》 が攻めながら相手の戦線を崩せるために【光水ミラダンテ】同様、より有利なポジションにつくことができるでしょう!

特攻人形ジェニー ブレイン・タッチ
ここにきて【ハンデス】が突然の勢いを見せています!!CSでも数々の入賞が確認されていて、その要因としては手札破壊という戦略が【モルトNEXT】や【自然単+αループ】といった特定のキーカードやパワーカードに依存したアーキタイプに対して効果的なのです!!
 
序盤に 《特攻人形ジェニー》 《ブレイン・タッチ》 といった無作為に相手の手札を破壊できるカードでゲームプランを崩せることができれば後は独壇場でゲームを終わらせることができるのですが【モルトNEXT】【自然単+αループ】は加えてもう一つ共通した部分があります。

それは、仕込みのターンにリソースを消費しやすいのでビックアクションを起こす直前のターンには自ずと手札が少なくなっていて無作為とはいえ 《特攻人形ジェニー》 のようなカードが相手の行動を阻害しやすくなっているのです。

それだけでなく手札によっては毎ターン相手の手札を破壊し続けれることができるので序盤から相手に何もさせないことが可能となっています!!

しかし手札破壊の戦術は 《永遠のリュウセイ・カイザー》 等の対策カードを採用されると相性が悪くなってしまうのでマークが薄くなったら使い、意識され始めたら隠れ、とメタゲームとは違った流行りを見せるので新殿堂環境後の活躍は期限は未知数と言えるでしょう。


このように対抗勢力の数は揃っていて次環境で活躍できる下地もできているので【モルトNEXT】は環境初期如何にマークを掻い潜るかという課題を残しています。
《スクランブル・チェンジ》 殿堂入り以上に孤軍奮闘のポジションが【モルトNEXT】を窮地に追い込むかもしれませんよ!

2.新2弾発売でますます混沌となる新環境!?

オヴ・シディア
新2弾では新たに光文明と火文明にマスター・カードが登場!!

1枚目は新種族メタリカの長ともいうべき存在で、メタリカデッキを大幅にパワーアップさせることができるスペックとなっています!!

自身がバトルゾーンにさえ出てしまえばクリーチャーの供給とシールドの回復を一気に担ってくれるのでまさに攻防一体!!
とにかく挙動が複雑なので実際にどんな動きをするのか試して把握しておくのが良いでしょう!

その際のポイントはシールドを回復する時は手札からシールドゾーンにカードを置くので、手札に来てしまったシールドトリガーをむやみにマナチャージせずに時には温存しておくと良い場面もあるという点です。
正義の煌き オーリリア 青守銀 ヘイロー
《オヴ・シディア》 と共に新登場したメタリカの種族の中から特に活躍しそうな2枚も紹介!!

1枚目の 《正義の煌き オーリリア》 は相手の呪文を封じるクリーチャーで召喚コストも4と軽いのでメタリカデッキのみならず幅広い活躍が期待できます。

そして肝心の呪文を封じる能力はコストが5までしか制限できないので心許ないように見えますが環境のトリガー呪文の多くが5マナ以下なので、実は幅広いのです!!

逆にコスト7以上のトリガー呪文に対しては大抵 《気高き魂 不動》 が対応できるので、もっと制限したい!というプレイヤーは併せて採用すると問題解決となっています!!

トリガー呪文に限らず 《フェアリーの火の子祭》 といったマナ加速呪文なんかも制限できるので、環境にマッチしていてこの先見かける頻度がドンドン上がっていくかもしれませんね!

2枚目の 《青守銀 ヘイロー》 は相手のターン中に自分のクリーチャーを強化してくれるので並べれば並べるほど、鉄壁に近づいていきますね。

クリーチャー同士のバトルで勝つことはカードの0:1交換をしているということなので、無から有を生み出しているということになります。ですのでバトルで勝つということは究極に得をしているということなのですよ!! 《青守銀 ヘイロー》 を沢山並べて君も無から有を生み出そう!!

新殿堂後はクリーチャー主体の環境になりそうなので、クリーチャーで攻めるデッキには滅法強いメタリカが勝つのは必至!?

いやいやもう一つのマスター・カードがそれを許さないかもしれません!
“罰怒“ブランド
火のマスター・カードはこれまた新種族ビートジョッキーのリーダー的存在!

自身の召喚コストを大幅に下げる能力マスターB・A・Dに加えてビートジョッキーに留まらず火文明のクリーチャー全てに恩恵を与える能力まで付いているので無限大の可能性とカードパワーを秘めた1枚!!

《一番隊 チュチュリス》 《ダチッコ・チュリス》 を絡めるだけで驚くほど軽いマナで出せるようになり、自身をバトルゾーンに維持する能力も付いているので序盤から相手にプレッシャーをかけ続けることができアグロデッキ特有の息切れも起こしにくくなっています!
ランド覇車 ガンブルマン
NEO進化クリーチャーとも相性良くデメリットも無く進化時にコストが3も減る 《ランド覇車 ガンブルマン》 にも注目です。
《“罰怒“ブランド》 と違って除去能力までついているので序盤に出てきた 《ランド覇車 ガンブルマン》 を対処できないとクリーチャーを展開できないまま負け、なんてこともありそうですね!

《“罰怒“ブランド》 同様 《一番隊 チュチュリス》 《ダチッコ・チュリス》 から楽々と召喚できてしまうのでビートジョッキーの3ターン目は対戦相手にとって悪夢のターンとなるでしょう!!
爆殺!! 覇悪怒楽苦
攻撃力がこんなにも上がったのに、更に強力な防御トリガーまで得たビートジョッキーに死角なし!?

それどころかスーパー・S・トリガーで火文明の非進化クリーチャーなら何でも出てくるので採用したいデッキは結構あるのではないか!?という恐ろしい性能を持ったトリガー呪文も登場しましたね!

狙えるクリーチャーの範囲が合計コスト8なのである程度の大型クリーチャーまでなら1:1交換できますし、横に並べるデッキにもきっちり対応できそうなので 《ドドンガ轟キャノン》 と併せて使えば単色でもデッキの安定性が担保できそうですね!!

速さを突き詰めることはそれだけで非常に武器となるので、今弾でますます速度を上げたビートジョッキーが環境トップに一番乗りで到着してしまいそうですね!!
魔法特区 クジルマギカ グレート・グラスパー
マスター・カード以外ではNEO進化のギミックを活かした危ないクリーチャーの存在も確認されているので今後これらのカードをプレイヤーがどう料理するのかが楽しみですね!!

直近では熊本で超CSが開催されるので、そこでこれらの新顔を使った新たなコンボデッキが活躍することを楽しみにしております!

次回はこういったマスター・カード以外の新弾の新たなカードが環境にどのような影響を与えたのかを超CSの結果と併せて報告できたら、と思っています!
もちろん、今回の熊本超CSでもカバレージを書きますのでフィーチャー席で出会った際には声をかけてくれると嬉しいです!!

それでは今回はここまで!!また次回よろしくお願いします!!
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