デュエルマスターズ・アーキタイプ通信

デュエルマスターズアーキタイプ通信 Vol.12-1枚の未来設計図-

Sp 09b83d9b 0d2e 439c 8016 66bc8ba4fd4a
皆さん、こんにちは!奇行士こと塚本です!

今回はDMGP4thを振り返りつつも今後の環境がどう変化してくのかを考察していきます!

決勝ラウンドのダイジェスト

決勝に残った8人のプレイヤーが選択したデッキの内約は以下の通り。

モルトNEXT→5人
ハンデス→1人
自然単+αループ→1人
ジョーカーズ→1人

というモルトNEXT祭りでした!これはあくまでベスト8内のデータですがトップ128の使用率を見ても4割の使用率を占め、改めてこのアーキタイプの強さと人気を再認識する大会となりました。

そんなモルトNEXTは決勝戦にも残りジョーカーズとのアツい戦いを繰り広げました!

モルトNEXTは前のアニメの主人公である勝太君が使った歴代の切り札が詰め込まれていて、ジョーカーズは新シリーズの主人公であるジョー君のデッキなので新旧主人公対決とも例えられていましたね!

そして激戦を制し見事優勝を飾ったのはモルトNEXT!

32
クリーチャー
8
超次元カード
8
呪文その他
1
最終禁断
怒英雄 ガイムソウ 二刀龍覇 グレンモルト 「王」
カムイ選手の構築では革命ファイナルカップを制したせいな選手の構築同様 《怒英雄 ガイムソウ》 《二刀龍覇 グレンモルト 「王」》 のコンボが採用されていてるので試合を決定付ける力が強く、同系戦でも差が出やすくなったのが勝因となっています。

デッキを重めに構築することよにって生じる防御力の薄さをカバーするため 《熱血龍 バトクロス・バトル》 に加えて 《ボルシャック・ドギラゴン》 まで採用したのも非常に効果的でした。

特に決勝で当たったジョーカーズには効果的に働くカードなので、最後の最後の大事な場面での勝利に貢献してくれたMVPともいえる存在でしょう。
22
クリーチャー
8
超次元カード
18
呪文その他
ジョリー・ザ・ジョニー 超特Q ダンガンオー
準優勝したしゅーいち選手の使用したジョーカーズは一番カードパワーの高い 《ジョリー・ザ・ジョニー 》 を2枚に抑え、それよりも1マナ軽いが攻撃力の高い 《超特Q ダンガンオー》 を4枚フルで投入した前のめりの構築が特徴的ですね。

この工夫に加えてデッキ全体を軽めに組んだことによってオーソドックスな構築のモルトNEXTに対しては相手がマナ加速をしているうちに強襲を仕掛けることができ、非常に相性が良かったようです。

天敵である 《メガ・マグマ・ドラゴン》 が間に合わないことや、小回りが利くのでリカバリーもしやすいといった利点もあるので対面有利となっていた筈が決勝でのカムイ選手の構築が前述のとおり受けの力も強く、最後の最後で 《ジョリー・ザ・ジョニー 》 を減らしたことが裏目に出てしまいました。

しかし当日のトータルで言えば中速デッキの多かった会場でこのアーキタイプの選択自体はとても良く、最終的には準優勝でしたので、この構築が悪いという訳ではなく今後も環境次第で 《ジョリー・ザ・ジョニー 》 《超特Q ダンガンオー》 の枚数を意識していくのが良いでしょう!

33
クリーチャー
8
超次元カード
7
呪文その他
蛇手の親分ゴエモンキー! 桜風妖精ステップル
そして3位となったのはトルゥチ選手で使用したデッキは自然単+αループ。

殿堂入りを物ともせず 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 を使ったコンボデッキが見事3位となったのですが、構築の面で言えば 《桜風妖精ステップル》 の追加がとても良く、序盤のマナ加速だけでなく 《ベイB ジャック》 《フィーバー・ナッツ》 と組み合わさることによって中盤以降のループの際のいい繋ぎともなるので、従来のマナ加速のポジションと違ってこのデッキでは最後まで活躍の可能性のあるカードとなっています。

最大勢力のモルトNEXTとの対戦では相手が決めに来たターンを凌げるかどうかが勝率に直結するゲームとなっていて 《革命の巨石》 《光牙忍ハヤブサマル》 によってダイレクトアタックを阻止できれば、シールド・ブレイクによって手札が増えるばかりか 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 が盾に埋まっていたという事態も回避できるので返しのターンに高確率でループが決まるようになっています。

こういった点から攻撃して勝つデッキ相手にはゲームを決めるターン以外のシールド・ブレイクはこのデッキにとってはメリットともいえる行動なので、コンボデッキ相手にはなるべく手札を与えないためにも十分な戦力を揃えてから一気に攻撃に向かうのが得策と言えるでしょう!

GP4th パタ
26
クリーチャー
8
超次元カード
14
呪文その他
凶鬼34号 バッシュ 魔龍バベルギヌス
そして今回のダークホースとなったのは 《凶鬼34号 バッシュ》 《魔龍バベルギヌス》 のコンボ!

前回のDMGP3rdで台風の目となった光火ジョバンニの制作者であるパタ@いっせー選手の新作となったこのデッキは 《凶鬼34号 バッシュ》 《暗黒鎧 ダースシスK》 の能力で破壊して 《魔龍バベルギヌス》 を墓地から釣るという高速の墓地コンボでした!

詳しいデッキの動きはデッキテクとしてまとめられていますが 《魔龍バベルギヌス》 《クイーン・アマテラス》 を吊り上げ 《クイーン・アマテラス》 が山札から 《Dの地獄 ハリデルベルグ》 を呼び出しターン終了時に 《Dの地獄 ハリデルベルグ》 のDスイッチを起動すると 《凶鬼34号 バッシュ》 《暗黒鎧 ダースシスK》 《魔龍バベルギヌス》 が墓地からバトルゾーンに戻ってきます!

最後に 《魔龍バベルギヌス》 の能力で 《復活の祈祷師ザビ・ミラ》 を墓地から吊り上げればその効果で破壊した 《凶鬼34号 バッシュ》 が再び 《魔龍バベルギヌス》 を墓地から再利用できるようになるので無数の 《ヴォルグ・サンダー》 が超次元ゾーンから襲い掛かり相手の山札が一瞬でなくなるダイナミックなコンボとなっています!!そして 《Dの地獄 ハリデルベルグ》 の能力により自分のクリーチャーが破壊されるたびに相手のクリーチャー1体のパワーを-4000することができるので、相手の盤面を一層しながらコンボをすることができ 《百発人形マグナム》 のような対策カードも怖くないのが素晴らしいですね!!

コンボが決まると非常に楽しいので現在奇行士イチ推しのおススメデッキとなっています!!ぜひ一度お試しあれ!!

どうなる!?今後の殿堂環境!!

異端流し オニカマス
今回紹介したアーキタイプ外ではモルトNEXTをはじめとした踏み倒しデッキに対抗して 《異端流し オニカマス》 を採用していたプレイヤーが非常に多く、これに加えてジョーカーズデッキや 《凶鬼34号 バッシュ》 といった新たなカードが注目され活躍したDMGP4thでしたが今後の殿堂環境でキーとなるのはこういった新カードの強さに対する気付きが重要となってくるでしょう!
ノヴァルティ・アメイズ コクーン・マニューバ
下馬評では有利とされていましたが今回は負け組となってしまった光水ミラダンテをはじめモルトNEXTやジョーカーズに押し切られてしまいがちなアーキタイプにも伸びしろはまだ残っていて 《ノヴァルティ・アメイズ》 を始めとしたスーパー・S・トリガーのサイクルが改善策として注目されています!モルトNEXTや 《破界秘伝ナッシング・ゼロ》 《超特Q ダンガンオー》 による大量ブレイク、そしてトリガーブレイクのルール変更によってシールドが同時にブレイクされて手札に入ることを考慮すると今一番アツいトリガーはこのサイクル!!

しゅーいち選手のデッキにはこのサイクルのトリガーである 《タイム・ストップン》 が4枚フル投入されていたので同系にも勝ちやすく、デッキの性質上返しのターンの大量打点での逆転も期待しやすいので、準優勝といった成績を叩き出したのです!!

そして次なる活躍の兆しを見せるのが新種族ビートジョッキー!
来月にはこの種族をフィーチャーした構築済みデッキの発売も決まっているので今のうちにビートジョッキーのカードをチェックしておきましょう!
ダチッコ・チュリス ボワー汽艦 ゴリンゴリ
《ダチッコ・チュリス》 《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》 といった構築意欲を掻き立てるようなクリーチャーが他にも沢山いるので構築済みデッキの発売による追加カードが楽しみになること間違いなし!!

この種族はジョーカーズ以上に序盤からガンガン攻めれるデッキなので環境を支配しているモルトNEXTに相性が良いので、今後環境の高速化が進めばその牙城を崩せますよ!!

今後のビートジョッキーやジョーカーズの活躍次第が殿堂環境を左右させるといっても過言ではないのですがDMGP4thの結果も鑑みて5月にどう流行が移り変わったのかを来月のこの記事でお伝えしたいと思っています。

それでは今回はここまで!また次回よろしくお願いします!!
連載コラム

ライター
ライターコラム

Page Top