デュエルマスターズ・アーキタイプ通信

デュエルマスターズアーキタイプ通信 Vol.10-日本一決定戦開催!!20人のマスターが創造する新環境-

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皆様お久しぶりです!奇行士こと、塚本です!!

今回はついに開催される『デュエル・マスターズ全国大会2016 革命ファイナルカップ』直前ということでテンションMAX!!でお送りしますよ!!これを読めば当日の放送が100万倍楽しくなること間違いなし!という事前情報を大きく3つのポイントに分けて紹介してきます!!

それでは早速デュエマ・スタート!!!

ポイントその1~当日は新殿堂環境初日!!~

天雷王機ジョバンニX世 奇跡の精霊ミルザム
絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート メガ・マナロック・ドラゴン 蛇手の親分ゴエモンキー!
常勝ディス・オプティマス 復讐 ブラックサイコ
『革命ファイナルカップ』当日から新殿堂レギュレーションが導入され、 《天雷王機ジョバンニX世》 《奇跡の精霊ミルザム》 の2種類がプレミアム殿堂入りし 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 《メガ・マナロック・ドラゴン》 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 《常勝ディス・オプティマス》 《復讐 ブラックサイコ》 の5種類が殿堂入りします。
 
環境デッキ Tier1
印の説明:◎…影響無し。 〇…影響はあるものの調整で修正可。 ▲…影響大、だがリペアの望みあり。 ×…アーキタイプとしての存続不可能。
ドギラゴン剣
モルトNEXT
闇火侵略
サザン・ルネッサンス
ジョバンニ ×
準自然単

この変更により比較的使用率の高い6組のデッキに対する影響は上記の図のようになっています。

ドギラゴン剣

蒼き団長 ドギラゴン剣

キーカードである 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 に対して殿堂がかからなかった『ドギラゴン剣』では最高の相方であった 《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 や多色デッキ全般への抑止力である 《メガ・マナロック・ドラゴン》 が代わりに殿堂入りしたことによって構築の形を余儀なくされました。

態勢を整えてから一気にフィニッシュするという今までの強さは失われたものの『成長バスター』と呼ばれる序盤からクリーチャーを展開し攻めつつ5マナの革命クリーチャーを介し 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 へと繋げる速攻タイプの構築と『5色バスター』と呼ばれる 《裏切りの魔狼月下城》 《界王類邪帝目 ザ=デッドブラッキオ》を始めとした多色であることを活かしたカード安定感を重視した構築の2極化となることが予想されます。

今回の殿堂入りの意図の一つとしては1つのアーキタイプでありながら構築によって自在にゲーム速度を変えられる自由度の高さが、この使用率を生み出している要因と考えての変更と読み取れますが、まだまだ活躍してほしいのでキーカードである 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 自体にはノータッチなのでしょう。この変更を受けて『革命ファイナルカップ』の参加者たちがどういった最適解を導き出すのかに期待ですね!!

モルトNEXT

超戦龍覇 モルトNEXT

こちらもキーカードである 《超戦龍覇 モルトNEXT》 には触られなかったものの、このアーキタイプ一番の飛び道具であった 《メガ・マナロック・ドラゴン》 《スクランブル・チェンジ》 のコンボがあまりにも強力だった為に 《メガ・マナロック・ドラゴン》 が殿堂入りしました。

しかし、当アーキタイプは環境でも屈指の決定力を持っているので、飛び道具無しでも十分に活躍する可能性は高そうです。

《スクランブル・チェンジ》 の恩恵を受けた 《メガ・マナロック・ドラゴン》 《超戦龍覇 モルトNEXT》 への繋ぎとしてはNo1でしたが 《龍の極限 ドギラゴールデン》 《伝説のレジェンド ドギラゴン》 といった新たな代わりとしては遜色ない選択肢があるので『革命ファイナルカップ』当日も新戦力とともに大暴れする姿が見れるでしょう!!

闇火侵略

轟く侵略 レッドゾーン S級不死 デッドゾーン
去年の『革命ファイナルカップ』で大暴れした2種類の"バイク"こと 《轟く侵略 レッドゾーン》 《S級不死 デッドゾーン》 を使ったアーキタイプは最近再び復権の兆しをみせています。一番の影響と言えば 《復讐 ブラックサイコ》 が殿堂入りすることですが、手札破壊という絡め手がなくなっただけなので、多くのプレイヤーが新環境後であまり影響のないことを鑑みて今の内から調整も兼ねて使用しておこうと考え、使用率が上がったと予想されます。

《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》 に関しても相性が良いものの 《轟速 ザ・マッハ》 《超次元リバイヴ・ホール》 といったカードで代用可能なので、殿堂入りの影響も誤差と言えるでしょう。新たに加わった 《終焉の禁断 ドルマゲドンX》 も非常に強力で前述の2つのアーキタイプに負けず劣らずのパワーと構築の自由度を兼ね備えているので、どれほどのプレイヤーがこのアーキタイプを選択するのか個人的にも非常に楽しみにしています!!

サザン・ルネッサンス

共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス

革命チェンジというギミックが大活躍した2016年度では革命チェンジを活かすために優秀な低マナ域のクリーチャーも数多く登場しました。

その恩恵を存分に受けたのがこのアーキタイプ!従来の戦略としては対戦相手の行動を制限するシステム・クリーチャーを並べて 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 の手札補充の種にして 《ダイヤモンド・ソード》 を使って一気にトドメを刺すのが主流でしたが、最近では 《ミラクル1 ドレミ24》 を使うことによって 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》 を召喚したターンにラグ無く 《ダイヤモンド・ソード》 を唱えられるようになったり 《ヘブンズ・フォース》 で序盤の展開力が上がったり 《音精 ラフルル》 や《大音卿 カラフル・ベル》 《時の法皇 ミラダンテXII》 で相手の抵抗を防いだりと新エキスパンション毎に少しづつ新戦力が投入され今では一大勢力に手が届く所まできました!!

さらに新殿堂でデッキパーツが制限されることもないので、そこを魅力に選択するプレイヤーが当日のどのようにデッキをチューンして持ち込むのかに期待を膨らませましょう!!

ジョバンニ

天雷王機ジョバンニX世

当アーキタイプを維持するために必要不可欠なキーカード 《天雷王機ジョバンニX世》 がプレミアム殿堂入りするので、当アーキタイプは"伝説"となりました。ありがとうジョバンニ、君のことは一生忘れないよ……!!

準自然単

蛇手の親分ゴエモンキー!

《ベイB ジャック》 と組み合わせでループ・コンボを形成してた 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 が殿堂入りしたことによって 《ダンディ・ナスオ》 を始めとしたサーチ呪文を水増しするリペアが組まれるのか 《ベイB ジャック》 単体の性能を活かした別のループ・コンボが登場するのか『革命ファイナルカップ』当日になるまで動向が不明なアーキタイプとなっています!
環境デッキ Tier2
印の説明:◎…影響無し。 〇…影響はあるものの調整で修正可。 ▲…影響大、だがリペアの望みあり。 ×…アーキタイプとしての存続不可能。
ヘブンズ・ゲート
ミラダンテVV-8
退化
ビックマナ系
墓地ソース
オプティマス
また使用率の高かった上位6組以外での主要のアーキタイプでは 《奇跡の精霊ミルザム》 がプレミアム殿堂入りしてループ・コンボの形が難しくなった『ヘブンズ・ゲート』とキーカードである 《常勝ディス・オプティマス》 そのものが殿堂入りしリペアを組まなければいけなくなった『オプティマス』以外では影響が無いものばかりです。

使用率=アーキタイプの強さとは一概に言えませんがパワーダウンした上位陣にとって代わるアーキタイプだと捉え、選択するプレイヤーがどれほどいるのか意識しておくと、より当日の試合を楽しめるのではないでしょうか!!

ポイントその2~殿堂だけじゃない!新カードの活躍も見逃すな!!~

2016年度を象徴するギミックとしてフィールドの存在も忘れてはいけません!フィールドの力を得たアーキタイプが頭角を現すと、フィールドを対処する手段を持たないアーキタイプは対抗策として自らもフィールドを採用するしかなくなり、結果的に今の環境ではほとんどのアーキタイプでフィールドが使われているのです!このバトルゾーンにはたった1枚しか存在できないフィールドを巡る攻防も『革命ファイナルカップ』当日を楽しむ醍醐味の一つであるのです!!なのでここでは最近登場したアツいフィールドをいくつか紹介します!!

大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル

RevF限定構築で脚光を浴びた 《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》 が殿堂環境へ進出し下火だったビックマナ系のデッキを再び第一線に手が届く場所にまで押し上げました!!

各種ゼニスや 《オールデリート》 《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》 といった高コストでインパクト大なカードを使うのにうってつけのフィールドなので、相手はこのフィールドを対処するか先に倒すかの2択を迫られることとなります。同じような用途として 《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》 も使用されていましたが、このカードを皮切りにフィールドは使い得というブームが来ることとなり、様々なフィールドが注目されるきっかけとなったのです!

Dの牢閣 メメント守神宮

《Dの牢閣 メメント守神宮》 はアグレッシブなデッキの救世主!S・トリガーが付いているので光文明とか気にせずに色々なアーキタイプに出張しています。通常時もさることながらDスイッチの能力も強力なのでデッキの防御手段としては文句無い1枚でしょう!ふりかけやドレッシングの様にどのデッキにも入れられる手軽さがとにかく凄いぞ!!

Dの博才 サイバーダイス・ベガス

とにかくテキストの癖が強い 《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 !!恒久的なドローソースとなるので手札からでも出したいフィールドですが、肝心のDスイッチの性能を活かすためにはデッキにある程度呪文を用意しなければいけないのが難点ですね。

しかし、このカードの最大値はフィールド界でも随一!!これは僕が実際に目撃した例ですがトリガーで突然登場しDスイッチから 《英知と追撃の宝剣》 が飛び出し攻めている筈のプレイヤーの盤面がぐちゃぐちゃになっていたので、ドラマを生むには絶好の1枚と言えますね!!

Dの爆撃 ランチャー・ゲバラベース

《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 よりさらに癖が強いんじゃ!! 《龍覇 サソリス》 を使ったデッキのようにマナゾーンもリソースとして活用するデッキで活躍するフィールドで相手の攻勢を抑えながらDスイッチで必要なパーツをマナゾーンから引っ張り出せるので 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 が殿堂入りしようとも自然文明に活躍のチャンスはまだまだあるぞ!

そしてフィールドだけでなく直近に発売された2種類の『ファイナル・メモリアル・パック』の新カードも早速活躍を見せています。『革命ファイナルカップ』でも使われればそのカードの強さは本物間違い無しなので評価の固まっていないカードの指針とするには、またとない機会と言えるでしょう!!ですので『ファイナル・メモリアル・パック』の中から特に活躍が期待される2枚にスポットを当てて紹介します!!

伝説のレジェンド ドギラゴン

《燃える革命 ドギラゴン》 のリメイクで進化元が必要なくなった分使いやすくなっています! 《不敗のダイハード・リュウセイ》 と違って場持ちが良く、相手も攻撃を躊躇うような能力なのでマナを伸ばしながらもドラゴンのギミックを多用するデッキではスタメンを張れる強さを持っています。 《レインボー・スパーク》 を始めとしたクリーチャーをタップさせるカードとの相性の良さも凄いですよ!!

ボーイズ・トゥ・メン

攻めるデッキに対しての収穫が目立った2016年度でしたが最後の最後で現れた 《ボーイズ・トゥ・メン》 は受けデッキの救世主!!トリガーしてよし、手打ちしてよし、マナに置いてよしと隙の無い強さになっています!!このカードがアグロ環境だった1年の終わりに全てをひっくり返すかどうか、乞うご期待です!!

ポイントその3~最後に奇行士のおススメ!!日本一を決めるドラマを見逃すな…!!~

発売したばかりのカードという未知の要素や新殿堂によるアーキタイプの変化を予想も大事ですが、人間同士がデュエルをし生み出す当日のドラマにも注目のポイントがあります!!

去年の本戦では 《奇跡の精霊ミルザム》 が殿堂入りし、明らかにパワーダウンしたと思われていた 《ヘブンズ・ゲート》 のデッキの可能性を信じ調整を続けたじゃきー選手が優勝したという、とってもドラマティックな内容でした。そういった生き様を見せる選手を応援するのもまた一つの楽しみ方ではないでしょうか?それに限らず自分の所属するエリアで予選を突破した選手や自分の好きなデッキを使っている選手を応援するのもまた一興!!
 
偽りの名 ゾルゲ 紅蓮の怒 鬼流院 刃
そしてコンビ殿堂解除され、野に放たれた『紅蓮ゾルゲ』こと 《偽りの名 ゾルゲ》 《紅蓮の怒 鬼流院 刃》 のループ・コンボは果たして活躍するのか!?現代デュエマの暴力に太刀打ちできるのか!?

既存アーキタイプとのハイブリットはあるのか!?に関心を寄せているプレイヤーも多いのではないでしょうか?『紅蓮ゾルゲ』に限らず日本一を決める戦いにデッキビルダーとして未知のデッキを持ち込み戦いを挑む選手がいることを願っています!!そして 《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 は画面に映るのか!?

大きな大会の様子を見た後はモチベーションがぐんと上がり、ゲームがさらに楽しくなること間違いなしなので、是非とも『革命ファイナルカップ』当日は画面の前に張り付いて視聴して欲しいです!!動画だけでなくもちろんカバレージもあり、今回は前回以上に豪華なライター陣となっているのでそちらもお楽しみに!!僕も全身全霊をかけて書きます!!!

それでは今回はここまでですが、次回は『革命ファイナルカップ』の結果と新セットについて書こうと思っていますのでまた来月お会いしましょう!!
読んで頂きありがとうございました!!それではまた!!
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