デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦  東海大会

デッキテク:オーディン選手

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「闇水火ハンデス」
29
クリーチャー
11
呪文その他

エリア代表決定戦東海エリア 決勝トーナメント。そこにはビートジョッキー、グレートグラスパー、メタリカ、ジョーカーズの他にも輝くデッキタイプがいた。

しかし、そんな中でもオーディンが持ち込んだデッキは一際異才を放っていた。今回はオーディンの闇水火ハンデスについて見ていこう。

■ポイント1 環境トップへのそれぞれの対策

今までのエリア代表戦の結果を見るからに、グレート・グラスパーとビートジョッキーという2大デッキタイプが一際大きく環境を支配しているということは、誰もが把握済みだろう。

その強いデッキタイプを使うかそれを対策するか、オーディンは対策する方を選んだ。まず、グレートグラスパーに対しては 《魔薬医 ヘモグロ》 に加え、 《解体人形ジェニー》 の4枚採用である。
解体人形ジェニー 魔薬医 ヘモグロ
さらにビートジョッキーに対しては 《凶鬼65号 カベドン》 の採用やシールドトリガーの15枚採用といった速攻系デッキに対しては十分な対策がなされている。 《凶殺皇 デス・ハンズ》 《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 は防御札としてよく見るが、 《イフリート・ハンド》 まで採用している。
イフリート・ハンド
これによりオーディンは速いデッキ、遅いデッキ共に十分対策ができたデッキを完成させたのだ。

■ポイント2 環境読みの鋭さ

先にハンデス要素を豊富に盛り込んだデッキと述べたが、その際に私は一つ気になったデッキタイプがある。それはメタリカだ。中でも 《絶対の畏れ 防鎧》 はオーディンを非常に苦しめる一枚になっただろう。

その質問に対しオーディンは「ここまでハンデス要員を搭載しているのでメタリカデッキは正直割り切っていた。もちろんメタリカは環境にいるけど、それよりも確実にグレートグラスパーとビートジョッキーが多いだろうと予測し、この構築になった。」

確かに、全部のデッキタイプに対し完全に対策しきるということは不可能に近いだろう。そこでオーディンは 《絶対の畏れ 防鎧》 にはとてもきついが、裏を返せば 《絶対の畏れ 防鎧》 以外には強いということでこの構築に至ったというわけだ。現にこの日、オーディンは一度もメタリカと対面していない。

デッキを考え上で得意不得意は必ず存在するものである。だからこそ、そこを割り切って自分のやりたい構築に極めたオーディンは「素晴らしい」の一言に尽きる。

統括

今回はオーディンの闇水火ハンデスに注目した。そこには「ハンデス」という、オーディンが貫いた確固たるデッキコンセプトが作り上げた賜物だろう。

最近のエリア代表戦でもよく見られるようになった 《魔薬医 ヘモグロ》 《ルドルフ・カルナック》 のセットや 《解体人形ジェニー》 のハンデス。

ハンデスというデッキタイプの強さをしっかり残しつつ、ビートジョッキーなどの速いデッキにもしっかりと対策要素をデッキに練りこんだオーディン。

今後のエリア代表戦でもハンデスというデッキタイプは増えていくことだろう。
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