デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦 南東北大会

​準々決勝:シュウ6420 vs. あっきー

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2015年のデュエルマ☆スターカップ環境は、 《禁断のドキンダム》 の発売前も後も、火単にトリガーをタッチした「バイク」と呼ばれるデッキが環境の中心だった。

その「バイク」の代名詞ともいえる 《轟く侵略 レッドゾーン》 のWinnerプロモが今回の店舗予選突破の賞品だ。

さすがに無理のある導入ではあるが、一方でRound 3でフィーチャーした昨年度エリア代表であるあっきーは、無理なく、とまでは言わずともその実力通りトップ8を入賞し、二年連続エリア代表まであと3勝の所までたどり着いた。使用するのは、この大会で最大のデッキテクであるといえる火水自然 《グレート・グラスパー》 だ。

対するのは、シュウ6420。使用するのは、もっともスタンダードな形のビッグマナと言える闇自然 《グレート・グラスパー》 だ。

全国大会の舞台を経験したあっきーに対し、シュウ6420はどのように戦うのか。

じゃんけんで先手はあっきー。2ターン目に順調に 《フェアリー・ライフ》 でマナ加速をするが、シュウ6420はマナ加速ができない。あっきーがさらに3ターン目に 《フェアリー・ライフ》 をプレイしマナゾーンにおかれた 《水上第九院 シャコガイル》 を見ると、シュウ6420は「あー」と小さく声をもらす。

返すターン。シュウ6420は 《魔薬医 ヘモグロ》 を召喚。あっきーは 《勇愛の天秤》 をディスカードすると、続くターンに 《コレンココ・タンク》 で手札補充をもくろむが、ここにパワー12000以上は無く、マナを3枚加速する。

シュウ6420は 《ルドルフ・カルナック》 を召喚し 《魔薬医 ヘモグロ》 を破壊し、ドロー。そして、ターンエンドに 《魔薬医 ヘモグロ》 をバトルゾーンに戻してターンを返す。
ここで手札がゼロだったあっきーだが、トップデックしたカードをみると、力強くプレイ。それは 《水上第九院 シャコガイル》 。シュウ6420のターン開始時に5枚をドローし、3枚ディスカードする。

シュウ6420は2枚目の 《ルドルフ・カルナック》 《魔薬医 ヘモグロ》 を再び破壊して2枚ドロー、そしてターン終了時にバトルゾーンに戻す。ここであっきーがディスカードしたのは 《水上第九院 シャコガイル》 。ということは……手札に残したもう一枚の 《水上第九院 シャコガイル》 を召喚される。あっきーはターンを返し、今度は2体分のトリガーで合計10枚をドローし6枚を捨てる。

この立ち並ぶ 《水上第九院 シャコガイル》 の群れにたいして、シュウ6420は 《キラードン》 を召喚、これに対してあっきーは 《水上第九院 シャコガイル》 が1枚になるようにバトルゾーンを調整する。そして、これでクリーチャーが4体となったシュウ6420はこの4体を破壊して 《ジョルジュ・バタイユ》 をバトルゾーンに。

ここで 《キラードン》 が破壊されたことであっきーの手札は1枚になり、そして戻ってきた 《魔薬医 ヘモグロ》 が手札をゼロにする。

あっきーはトップデックした 《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 《ジョルジュ・バタイユ》 へと叩き込む。シュウ6420は能力でバトルゾーンに残すことをせず、これは墓地に送られる。シュウ6420のターン開始時にあっきーは5枚ドローして3枚ディスカードで、これであっきーの山札は6枚。シュウ6420は 《闇夜の番人》 《水上第九院 シャコガイル》 を破壊する。

あっきーのターン。山札は5枚だが、手札に 《水上第九院 シャコガイル》 はない。 《罠の超人》 を召喚すると 《魔薬医 ヘモグロ》 をマナゾーンに。返すターンにシュウ6420は 《魔薬医 ヘモグロ》 を召喚し、さらに 《改造治療院》 をプレイしてあっきーの手札をゼロにすると、 《ルドルフ・カルナック》 を回収してターンを終える。

続くターン。あっきーはドローすると、まず、シュウ6420のマナが8マナであることを確認し、そして少考の末に 《罠の超人》 でアタック。この対戦で最初のシールドブレイクにトリガーはない。返しでシュウ6420は 《魔薬医 ヘモグロ》 を召喚し、あっきーが手札に残した 《フェアリー・ライフ》 をディスカードさせる。

あっきーは再び 《罠の超人》 を召喚すると 《魔薬医 ヘモグロ》 のうちの1体をマナゾーンに送り込み、元々バトルゾーンにいた 《罠の超人》 でアタックする。このシールドを見て少し考えたシュウ6420だったが、そのままこれを手札に入れる。
そして、返しのターンにフィニッシャーとなる 《グレート・グラスパー》 を召喚。 《罠の超人》 のうちの1体をマナゾーンに送り込む。あっきーは続く脅威を展開できず、ここでターンを返す。元より、あっきーのデッキにはすでに 《グレート・グラスパー》 《水上第九院 シャコガイル》 も残っておらず、シールドをブレイクしていくしか手がないのだが、しかし、もはや、トリガーで返されれば敗北も見える場となってしまったのだ。

そして、ここで無情にも時間制限となる。

後攻のシュウ6420のターンまでプレイが継続され、そして、後攻プレイヤーのターン終了後にゲームは終了し、勝敗は残りシールド枚数差で決まる事がアナウンスされている。

シュウ6420のシールドは残り3枚。そしてバトルゾーンにいる 《グレート・グラスパー》 はT・ブレイカー。アタックしてターンを終了するだけでシュウ6420の勝利は確定するのだ。

しかし、フィーチャー席には魔物が潜む。

シュウ6420は、そのままターンエンドを宣言。

そこでテーブルジャッジがアナウンスをする。

「それでは、時間切れですので、シールド枚数差であっきーさんの勝利となります」

シュウ6420は大きく声を上げる。

シュウ6420 「あーーー!!」

Winner:あっきー
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