デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦  南九州・沖縄エリア大会

​準決勝:ペペロンチーノ vs. ニキ

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試合開始前にペペロンチーノがニキに話しかける。

ペペロンチーノ 「全国いきたい。で、全国で鹿児島弁でインタビュー受けたい」

やはり、全国大会というのは、競技プレイを志すならだれでも憧れる目標だ。そして、全国の場で、自分たちの地元の声を伝えたいというのも当然のことだろう。

そんなペペロンチーノにニキはこう返す。

ニキ 「お前は今日は3位の盾持って帰れよ。俺はもう2位の盾はいらないから」

昨年のエリアの決勝で惜敗し、その日のリベンジを目指して一年間デュエマをしてきたニキ。誰もが憧れる全国大会の出場権利だが、ニキにとっては憧れ以上の感情があるものにすでになってしまっている。

使用するデッキはともに闇のマフィ・ギャングを中心としたデッキだが、ペペロンチーノが純粋なマフィ・ギャングコントロールなのに対し、ニキが使用するのは、墓地さえたまれば常にトップデッキの1枚コンボで勝利できる「闇のモルネク」こと 《阿修羅サソリムカデ》 の入ったグスタフループだ。
じゃんけんで先手はペペロンチーノ。とはいえ、互いに闇文明中心のデッキなのでゆっくりとしたスタートとなり、ファーストアクションはペペロンチーノが2ターン目に召喚した 《一番隊 バギン16号》 。続くターンにもペペロンチーノは 《凶鬼27号 ジャリ》 《一番隊 バギン16号》 を回収しそのまま召喚と素早い立ち上がり。一方のニキは3ターン目までアクションは無し。

ここでペペロンチーノはマナ軽減を最大限に生かし、1ターンで 《魔薬医 ヘモグロ》 から 《ルドルフ・カルナック》 へとつなぐ。ニキがディスカードしたのが 《阿修羅ムカデ》 《グスタフ・アルブサール》 。4ターン目もニキはアクションなく、ペペロンチーノは 《凶鬼27号 ジャリ》 《ルドルフ・カルナック》 をさらに手に入れて 《魔薬医 ヘモグロ》 を破壊する。ペペロンチーノはさらに追加の 《一番隊 バギン16号》 を召喚する。

一旦殴るか考えたのち、ターンを終え 《魔薬医 ヘモグロ》 がバトルゾーンに戻ると、墓地に捨てられるの2枚目の 《グスタフ・アルブサール》 。ニキは能動的なファーストアクションとなる 《サイバー・チューン》 をプレイし、 《水上第九院 シャコガイル》 《阿修羅ムカデ》 を墓地に落とす。

ペペロンチーノは 《瓶炎医 レバー》 を召喚すると、ニキに手札を捨てさせた上で、 《ジョルジュ・バタイユ》 《凶鬼27号 ジャリ》 2体と 《魔薬医 ヘモグロ》 《瓶炎医 レバー》 を破壊してバトルゾーンにだす。ターンエンドに戻ってきた 《魔薬医 ヘモグロ》 でニキの手札はゼロとなる。

返すターンはマナチャージのみで6マナにしてターンを終えるニキ。ペペロンチーノは互いの墓地を確認すると、ターンを終える。返すターンにニキは 《ルドルフ・カルナック》 をトップデックし、カードを2枚引いてターンを終える。

ペペロンチーノも 《ルドルフ・カルナック》 を召喚。こちらは 《魔薬医 ヘモグロ》 のおまけつきだ。そして、2枚目の 《魔薬医 ヘモグロ》 召喚し、ニキの2枚の手札のうち1枚をディスカードさせると、残る1枚をターン終了時にディスカードさせる。

ニキはアクションがなく、ペペロンチーノは 《凶鬼56号 ゴロン》 を召喚したのちに、 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 《凶鬼27号 ジャリ》 《一番隊 バギン16号》 《凶鬼56号 ゴロン》 と復活させ、 《凶鬼27号 ジャリ》 《凶鬼33号 ブスート》 を回収、すぐ 《凶鬼33号 ブスート》 を復活させると 《ジョルジュ・バタイユ》 を破壊からの置換でほぼなくなりかけていた山札を回復させる。

ここでトップしたのは 《戒王の封》 。墓地から帰ってくるのは 《阿修羅サソリムカデ》 。たった1枚のカードでループが開始する。

Winner:ニキ

ニキ、昨年のリベンジまで、あと1勝。
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