デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦   関西大会

Round4:するめ vs ウスラトンカチ

54f5d5ae 4e2f 49c5 a58e ab6a24194ec2
今回のブロック構築戦の中心は、間違いなくビートジョッキーだろう。

圧倒的な速度と展開力からなる攻撃は捌ききることが難しく、相手の展開を許さない 《ランド覇車 ガンブルマン》 の除去能力は、関西エリアでも猛威を振るっている。

しかし、その脅威に晒されるのはビートジョッキー自身も例外ではない。

常にミラーマッチの恐怖が付き纏うため、同系デッキへの対策を強いられている。

少し緊張しつつ席に着くするめに対し、落ち着いた様子で対戦の席に着いたのは、超CSで3位となったウスラトンカチ。

「こういった場はもう慣れちゃいました」と、超CSを始めとした大会での経験が伺える。

今回のマッチアップは大会中幾度となく繰り広げられたビートジョッキー同士の対決となるが、お互いのミラーマッチへのアプローチは正反対のようだ。

するめのビートジョッキーは 《ホップ・チュリス》 《ステップ・チュリス》 を採用し、相手のビートジョッキーを超える速度での決着を狙う構築だ。

一方、ウスラトンカチのビートジョッキーは、後攻を取ってもシールドトリガーで凌ぎ 《ドープ "DBL" ボーダー》 による逆転を狙う、カウンターに寄せた構築となっている。

同じデッキタイプを使用するが対照的な二人、軍配が上がるのは果たしてどちらか。

じゃんけんの結果、するめが先攻となり対戦が開始される。
1ターン目、するめは 《アッポー・チュリス》 をチャージし 《ホップ・チュリス》 を召喚。

対するウスラトンカチは 《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》 をチャージしてターンを終える。

次のターン、するめは 《ステップ・チュリス》 を召喚し 《ホップ・チュリス》 《ステップ・チュリス》 でシールドをブレイク、トリガーは無し。
 
3ターンで勝負を決められる未来が見えたウスラトンカチは、少し考えたのち 《一番隊 チュチュリス》 を召喚する。

するめの3ターン目、召喚した 《ダチッコ・チュリス》 を即 《ランド覇車 ガンブルマン》 に進化させ、更に激しい攻撃を仕掛ける。
直前のターンのシールドブレイクで手札が増え、逆転の準備が整っているウスラトンカチ。

ここでシールドトリガーがトリガーすれば、次のターン 《ダチッコ・チュリス》 からの 《ドープ "DBL" ボーダー》 で相手のバトルゾーンのクリーチャーを一層することが出来る。
ダチッコ・チュリス ドープ "DBL" ボーダー
勝負の分かれ目となるトリガーチェック。

1枚目…無し。

2枚目……無し。

3枚目………無し。

自身を守るシールドが無くなったウスラトンカチに 《ホップ・チュリス》 のダイレクトアタックが決まり、するめの3ターンキルが達成された。

Winner:するめ

「後手を取ったときのことを意識してトリガーを11枚積んでいたのですが、トリガーしませんでした」と悔しさを滲ませるウスラトンカチ。

勝利したするめは緊張した様子のままだったが、その瞳には勝利での安堵とともに、次の対戦への闘志が燃えていた。
レポート

ライター
ライターコラム

Page Top