デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦   関西大会

Cブロック決勝:ひちこvs.ピカリ

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遂にエリア代表決定戦関西大会決勝戦。古都京都に新たな歴史が刻まれようとしていた。

「まさかここでか…!」

席に着くなりお互い苦笑し、ひちこピカリはお互いにそう言い放った。

聞くと、2人は2014年の平城CSチーム戦で友人を介して知り合ったデュエマ仲間であり、ひちこピカリのデュエマ復帰を支えたのだと言う。

関東と並び、関西エリアはエリア戦中最多の5ブロックが存在する。その中で同じブロックになり、勝ちぬき、決勝で顔を合わせた2人の対決は偶然ではないだろう。

もし違うブロックであったなら2人が戦う事はなかった。

泣いても笑ってもCブロックの出場枠は1つであり、そこは競技の無情な所だ。

それを受けとめ、なお2人は笑顔で対峙する。

2人が歩んできた競技デュエマの日々は本当にかけがえのないものだったのは想像に難しくない。

ピカリ「信じたデッキでこのまま駆け抜ける!」

ひちこ「いや、受け止めてきって俺が勝つ!」

泣いても笑ってもこの日最後の、デュエマ、スタート!!

先手はひちこ。 《罠の超人》 をマナチャージしてターンエンド。

後手のピカリは 《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 をマナチャージしてターンエンド。

その後ひちこは 《水上第九院 シャコガイル》 《ルクショップ・チェサイズ》 をチャージするが動きなし。

対するピカリは 《ランド覇車 ガンブルマン》 《マスター・スパーク》 をチャージ後、 《ダチッコ・チュリス》 を召喚。更にその効果でコストを軽減し 《ランド覇車 ガンブルマン》 《ダチッコ・チュリス》 の上にNEO進化。

一気にWブレイクを行った。

ひちこのシールドから 《終末の時計 ザ・クロック》 がトリガーし、そのままターンはひちこに返る。

返しのターン、ひちこは 《隻眼ノ裁キ》 を唱え、 《ランド覇車 ガンブルマン》 のアンタップを阻害し、ターン終了。

次のターン、ピカリは再度 《ダチッコ・チュリス》 を召喚。効果でコスト3軽減からの、唯一無二の強力効果『マスターB・A・D』を絡めて 《“罰怒“ブランド》 を召喚。

そのまま 《“罰怒“ブランド》 でWブレイク。
シールドを2枚めくったひちこは苦笑い&長考。

めくられたのは、 《終末の時計 ザ・クロック》 が2枚。せめて別々にブレイクされていたら良かったのだが。

ひちこはそのまま 《終末の時計 ザ・クロック》 を2体召喚し、ピカリのターンを終了した。

《“罰怒“ブランド》 の破壊効果もそのままスキップするため苦渋の決断だったと言える。

そのままひちこのターン。ひちこは再度 《隻眼ノ裁キ》 を唱え、 《ダチッコ・チュリス》 をタップし、 《終末の時計 ザ・クロック》 で攻撃して破壊し、ターン終了。

次のターン、ピカリの場には 《ランド覇車 ガンブルマン》 《“罰怒“ブランド》 の2体のみ。

対してひちこの場には 《終末の時計 ザ・クロック》 が3体と、シールドに 《隻眼ノ裁キ》 が2枚張り付けられている。

少なくともアタッカーをあと2体確保しなくてはピカリは勝ちには行けない。
運命のピカリのターン、2マナタップから現れたのは本日3枚目の 《ダチッコ・チュリス》

効果でコストを軽減し、出るのは再度 《“罰怒“ブランド》 。4打点を確保したピカリは 《ランド覇車 ガンブルマン》 でひちこの最後のシールドをブレイク。

追加のトリガーはなく、そのままダイレクトアタックが決まるのであった。

WINNER:ピカリ

ひちこ「全国大会おめでとう!頑張って!」

ピカリ「頑張るわ!」

2人は最後まで笑顔で讃え合い、試合を終えた。

1ブロックの優勝者は1人だが、勝者は1人では作られない。

ひちこをはじめ、多くのライバル達の想いを背負ってピカリは全国大会へ臨む。

おめでとうピカリ!関西Cブロックチャンピオン!!
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