デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦   関西大会

デッキテク:アンドレイ選手

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「闇t光ジャババ・ハット」
37
クリーチャー
3
呪文その他

《断罪スル雷面ノ裁キ》 をはじめとした新カードが使用可能な中、エリア代表戦関西大会は始まった。既存の強デッキも多く存在する中、そこにはマフィギャングを主体とした闇デッキも多く存在した。

今回はそのマフィギャングデッキの中でも、「最凶のカード」とともに数々の勝利を収めてきたアンドレイの闇t光ジャババ・ハットに注目していこう。

■ポイント1 最凶の切り札

このデッキの基本戦略は従来のマフィギャングデッキとほとんど大差はない。序盤は 《一番隊 バギン16号》 《魔薬医 ヘモグロ》 《ルドルフ・カルナック》 を使い、中盤は 《キラードン》 等の破壊札を駆使して相手の動きを止めてペースを取るというもの。

しかし従来のマフィギャングデッキには克服したい壁があった。それは「小型クリーチャーがたくさん残る代わりに、フィニッシャーが少ない」という点だ。

マフィギャングデッキは優秀なカードに恵まれながらも小型クリーチャーで総攻撃することを強いられる傾向にあったのだ。そうなってしまうとせっかく場を固めることができたのに、 《SMAPON》 《爆殺!! 覇悪怒楽苦》 等の小型クリーチャー除去1枚で逆転されてしまう可能性があった。

そこでアンドレイが見つけ出した答えが 《ジャババ・ハット》 だった。
ジャババ・ハット
今までのエリア代表戦では見かけることのなかったこのカード、実はすさまじい力を秘めていたのである。先ほど記載したマフィギャングデッキの壁に対し、アンドレイは、 《ジャババ・ハット》 の「横に並んだ小型クリーチャーを進化元にして何度でも復活する」という特徴を利用したのだ。

それにより、クリーチャーが並んでいるほど 《ジャババ・ハット》 の進化元になり、ほぼ無限に攻撃ができる。さらに、たとえ相手が 《凶殺皇 デス・ハンズ》 などの破壊札をトリガーしても、 《ジャババ・ハット》 はNEO進化獣であれば効果で復活するので、事実上破壊札対策にもなっているのだ!!

アンドレイは、マフィギャングデッキの直面している壁を 《ジャババ・ハット》 という最凶の切り札とともに見事に乗り越えたのだ。

■ポイント2 構築の工夫

アンドレイはこのデッキを構築するにあたり、数々の工夫をしていた。その中でも一際活躍したのが 《凶鬼71号 ドーン》 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 だ。
凶鬼71号 ドーン 凶鬼03号 ガシャゴズラ
《凶鬼71号 ドーン》 は確かに優秀なブロッカーであると同時にSトリガー。ビートジョッキーデッキをはじめ、数々のデッキにブロッカーとしても、スレイヤーとしても役立つ。そして、たとえ攻撃できなくとも、今度は 《ジャババ・ハット》 の優秀な進化元として活躍するので無駄が全くないのだ。

《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 は非常にこのデッキとのかみ合いが良い。 《ジャババ・ハット》 で攻撃をした際、進化元は墓地に行ってしまう。しかし 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 を場に出すことで先ほどの進化元をほぼ復活させることができるのだ!!

これにより、 《ジャババ・ハット》 の進化元を3体復活させることができる。一度 《ジャババ・ハット》 の連撃を耐えたとしても、 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 と組み合わせればまたすぐに 《ジャババ・ハット》 の連続攻撃が始まるのだ。

統括

今回はアンドレイの闇t光ジャババ・ハットに注目し、紹介した。

アンドレイはマフィギャングデッキが直面していた問題を 《ジャババ・ハット》 を使うことで見事解決まで導いた。

それは数々の調整をこなし、研究し続けたアンドレイの努力の賜物だろう。
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