デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦 北関東大会

​Round 6:なぐ vs. 鈴蘭

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予選ラウンドも最後の6回戦目。このラウンド終了時の上位16名が決勝トーナメントへの進出権を得ることとなる。

120名弱が参加したこの北関東エリアで言えば、1敗のラインは確定でトップ16に抜け、2敗のラインとなると、自力で操作することのできない運だよりでの順位で抜けるか抜けないかが決まってしまう。

というわけで、このラウンドでは、そんな最後の1勝を求める1敗ラインの戦いをお届けしよう。

かつてレギュラークラスで関東エリア予選を突破し全国大会出場経験があり、2年ぶりにデュエマに復帰したというなぐが使用するのは、光単メタリカに闇のトリガーをタッチした比較的珍しい形のメタリカ、対する鈴蘭が使用するのは、多文明の 《水上第九院 シャコガイル》 を使ったトリガーコントロールだ。

先手の鈴蘭は 《ルクショップ・チェサイズ》 を、後手のなぐは 《凶殺皇 デス・ハンズ》 をマナチャージする立ち上がり。だが、ファーストアクションはなぐの2ターン目 《一番隊 クリスタ》 。対する鈴蘭も3ターン目に 《フェアリー・ライフ》 でマナ加速をする。

このマナ加速を利用する形でなぐは 《地の学び 至脚》 でマナを増やすと、さらに 《絶対の畏れ 防鎧》 を召喚。そして 《一番隊 クリスタ》 で早速シールドをブレイクする。
鈴蘭はこのターンも 《ハイエイタス・デパーチャ》 でマナ加速するのみ。対して、なぐは 《気高き魂 不動》 をNEO進化無しで展開、さらに盤面を横に広げると、 《一番隊 クリスタ》 《絶対の畏れ 防鎧》 の2体でブレイクする。

ここで 《絶対の畏れ 防鎧》 がブレイクしたシールドが 《隻眼ノ裁キ》 《気高き魂 不動》 をフリーズして、鈴蘭は自身のターンを迎える。このターンに 《ルクショップ・チェサイズ》 を手打ちしてシールドを3枚に回復させるとターンを終える。なぐは、鈴蘭のマナが7マナであることを確認すると、 《青守銀 スパシーバ》 を追加して 《一番隊 クリスタ》 でアタック。このブレイクは 《イフリート・ハンド》 をトリガーして 《絶対の畏れ 防鎧》 が破壊される。

ここで鈴蘭は 《オヴ・シディアDG》 を召喚。この 《オヴ・シディアDG》 がなぐのターン開始時に 《隻眼ノ裁キ》 が刻印されたシールドをブレイクし、再び 《気高き魂 不動》 をフリーズすると、シールドが2枚追加される。

《龍装者 バーナイン》 《絶対の畏れ 防鎧》 と追加したなぐは、一刻も早く攻撃を始めなければならず、 《一番隊 クリスタ》 《青守銀 スパシーバ》 と攻撃、 《ハイエイタス・デパーチャ》 のトリガーのみでこのターンの攻撃を終える。
だが、ここで鈴蘭が召喚した 《SMAPON》 《一番隊 クリスタ》 と、そして選ばれない事で最後の一撃を決めうる切り札だった 《青守銀 スパシーバ》 を破壊する。ターン開始時の 《オヴ・シディアDG》 《ルクショップ・チェサイズ》 をスーパー・S・トリガーし、追加されたシールドの上に 《隻眼ノ裁キ》 が乗り、そして、シールドが2枚追加される。

まだ手札は残っているなぐは 《奇石マクーロ》 《緑知銀 フェイウォン》 と盤面に追加していく。しかし、今度は 《戦の傾き 護法》 がバトルゾーンに召喚され、シールドはついに4枚まで回復してしまう。そして 《ブロック・キング》 までバトルゾーンに追加されてしまう。

これで 《オヴ・シディアDG》 《隻眼ノ裁キ》 、そして 《戦の傾き 護法》 という防御陣がそろってしまったのだが、マナ加速とシールド追加を繰り返してきた鈴蘭は山札の枚数が心もとない。そして、ここで 《オヴ・シディアDG》 《デーモン・ハンド》 で破壊されてしまう。

だが、懸念であった山札を、鈴蘭は 《水上第九院 シャコガイル》 の召喚で回復してしまう。十分な余裕を確保した鈴蘭は、あとは相手の手を丁寧につぶしていくべく 《ブロック・キング》 のタップ時のパワー増加を活かしてなぐの盤面を処理し始める。

なぐのターン開始時に 《水上第九院 シャコガイル》 を使用した後に山札の枚数を確認すると、11枚。なぐは 《赤攻銀 マルハヴァン》 2体を追加してターンを返す。一方の鈴蘭は 《ハイエイタス・デパーチャ》 《ルクショップ・チェサイズ》 をプレイし、自分の山札を減らしていく。 《水上第九院 シャコガイル》 《気高き魂 不動》 へと殴り返してターンを返す。

なぐのターン、 《緑知銀 フェイウォン》 《龍装者 バーナイン》 《赤攻銀 マルハヴァン》 とタップ状態で展開したところで時間切れとなる。この時点で鈴蘭のシールド5枚に対してぴったり6打点あるなぐではあるのだが、すでに 《隻眼ノ裁キ》 が見えている。だが、タップ状態の 《水上第九院 シャコガイル》 がいる関係上、3マナ以下のクリーチャーを自爆特攻させることで 《赤攻銀 マルハヴァン》 をアンタップし、打点を水増しする事も可能だ。

しかし、最初のダブルブレイクで 《罠の超人》 がトリガーし、 《赤攻銀 マルハヴァン》 がマナゾーンに送られたことで打点は足りなくなってしまう。

予選ラウンドでの引き分けは、どちらにも勝ち点が付かないので、実質負けと同じ。互いに2敗になってはどちらも決勝ラウンドに進めない可能性が高く、続くターンに 《水上第九院 シャコガイル》 で負けていたことが確定していたなぐは、ここで投了するのだった。

Winner:鈴蘭
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