デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦  北海道大会

準々決勝:どりめ vs. simo

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四国エリアで突然の大躍進を遂げたマフィ・ギャング。翌週の関東エリアではまだまだ新研究がすすんでいなかったのか、多くのプレイヤーはまだマフィ・ギャングを意識した構築をしていなかったが、2週たった北海道エリアでは、マフィ・ギャング、というかその中核をなす 《魔薬医 ヘモグロ》 《ルドルフ・カルナック》 のエンジンを搭載したデッキが多く存在している。

一方で、そんな手札破壊に強い耐性を持つ 《絶対の畏れ 防鎧》 を持つ光単メタリカも躍進しつつあるのだが、純粋な闇単ではないマフィ・ギャングを構築してくるプレイヤーもいる。

そのひとりがこの準々決勝でフィーチャーするsimoだ。simoが使用するのは、マフィ・ギャングのシステムに安定性の 《勇愛の天秤》 と各種トリガーの為に火を加えた火闇マフィ・ギャングだ。

最初期の南東北エリアから多少は存在している文明の組み合わせだが、いよいよこの北の大地で権利獲得なるか。

対するどりめが使用するのは、同じく南東北エリアでは鮮烈なシークレットテックとして登場したものの、成果をだすまでメタゲームの成熟を待たなければならなかった火自然に 《水上第九院 シャコガイル》 をタッチした 《グレート・グラスパー》 デッキ。

通常であれば、いわゆるビッグマナ戦略は手札破壊に弱いものだが、すでに環境に手札破壊が多い事は知れ渡っているので、対策も十分だろう。なんにしろ 《コレンココ・タンク》 が勝敗をわけるのは間違いない戦いとなるだろう。

先手のどりめは2ターン目に 《フェアリー・ライフ》 をプレイ、一方のsimoのファーストアクションは3ターン目の 《凶鬼27号 ジャリ》 。ここで 《魔薬医 ヘモグロ》 《ルドルフ・カルナック》 と落ちるが、悩んだ末 《魔薬医 ヘモグロ》 を手に入れる。

この 《魔薬医 ヘモグロ》 を召喚すると、どりめは 《タルタホル》 をディスカード。続くターンに6マナに達したところで 《コレンココ・タンク》 を召喚、2枚ブーストする。simoは 《凶鬼33号 ブスート》 《魔薬医 ヘモグロ》 と召喚し、どりめの手札を攻めていくが、ここでどりめは 《オヴ・シディアDG》 を召喚する。
simoのターン開始時に 《オヴ・シディアDG》 の能力で 《DNA・スパーク》 がトリガーする。simoは3体目となる 《魔薬医 ヘモグロ》 を召喚すると、さらに 《勇愛の天秤》 で手札を整理する。

どりめは2体目の 《コレンココ・タンク》 を召喚すると、 《コレンココ・タンク》 《オヴ・シディアDG》 《魔薬医 ヘモグロ》 2体を殴り返す。simoのターン開始時には 《ボーイズ・トゥ・メン》 がトリガーし、 《魔薬医 ヘモグロ》 をタップ、simoは 《ルドルフ・カルナック》 を召喚し、 《魔薬医 ヘモグロ》 を破壊、ターン終了時にもどってきた 《魔薬医 ヘモグロ》 がどりめの最後の手札をディスカードさせる。

どりめは 《DNA・スパーク》 を手打ちし、 《凶鬼33号 ブスート》 のみを残して、すべてのクリーチャーへと殴り返す。かなり厳しい状況に追い込まれたsimoだが、 《凶殺皇 デス・ハンズ》 を召喚すると、 《オヴ・シディアDG》 を召喚する。

ここでどりめは 《フェアリー・シャワー》 をプレイしたのちに、 《水上第九院 シャコガイル》 を召喚。墓地を山札に混ぜると、ターンエンド。この 《水上第九院 シャコガイル》 《凶鬼33号 ブスート》 《凶殺皇 デス・ハンズ》 を使いまわし除去するのだが、どりめは 《DNA・スパーク》 で殴り先を用意したうえで、 《コレンココ・タンク》 《グレート・グラスパー》 へとNEO進化。攻撃時能力で 《水上第九院 シャコガイル》 をマナから出しつつ、simoの盤面を一掃する。

simoのターン開始時にどりめの山札は9枚に。simoは 《勇愛の天秤》 を使用して 《凶殺皇 デス・ハンズ》 を引きこみ 《水上第九院 シャコガイル》 を破壊する。しかし、どりめが 《フェアリー・シャワー》 の後に 《DNA・スパーク》 を再び使用、 《凶殺皇 デス・ハンズ》 へと 《グレート・グラスパー》 がアタックし、またも 《水上第九院 シャコガイル》 がバトルゾーンに戻ってくる。

少しずつ薄くなっていっているどりめの山札。今度はsimoのターン開始時に7枚に。simoは 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 を召喚すると、 《魔薬医 ヘモグロ》 《凶鬼27号 ジャリ》 、そして 《ナグナグ・チュリス》 をバトルゾーンに戻す。この 《ナグナグ・チュリス》 がスレイヤーとなって 《水上第九院 シャコガイル》 を破壊する。さらに 《凶鬼27号 ジャリ》 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 を回収してsimoのターンは終了。
どりめは2体目の 《グレート・グラスパー》 をNEO進化させると、またも 《DNA・スパーク》 。そして、 《グレート・グラスパー》 の攻撃時の魚力で1体目は、 《水上第九院 シャコガイル》 《オヴ・シディアDG》 を盤面に。そして、残るもう1体が2体の 《コレンココ・タンク》 を出すと、次の自分のターン開始時にどりめの山札がゼロになることを理解するのだった。

Winner:どりめ
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