デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦 中国エリア 2日目

準々決勝:恋vs ブラックマ

Aff986d0 03db 44e8 ac4a 354839069b3a
昨日から続くビートジョッキーの跋扈により、トーナメントは比較的スムーズに進行していた。

とはいえ、準々決勝ともなるとプレイヤーの顔には疲労の色が濃くなり始めていた。

しかし、まだまだ音を上げるには早い。

近そうで遠い後3回の勝利の末の権利獲得を目がけてまだまだ躓く訳にはいかない。

じゃんけんの結果、ブラックマの先攻でデュエマ・スタート。

まずは 《ステップ・チュリス》 を召喚したブラックマ。

まずは2ターン目にクリーチャーを召喚して順調な滑り出しだ。

しかし、ゲームが始まってからすぐクライマックスのターンが来るようなビートジョッキーに対して、恋は最高の回答を準備できていた。
凶鬼65号 カベドン
たった2マナながらパワーが5000もある壁。

《ランド覇車 ガンブルマン》 のアタックトリガーにもひっかからない強固な壁が突然現れ、2ターン目にして早くも試練を突き付けられるブラックマ。

いくら大きな壁といえども 《ランド覇車 ガンブルマン》 自体は乗り越えられるので、大きな打点を用意し続ければ、と思いきやブラックマは意外な行動に出る。

《ガンザン戦車 スパイク7K》 2枚のマナチャージと 《ステップ・チュリス》 召喚から次にとった行動が、まさかの 《絶対の畏れ 防鎧》 マナチャージ、そして 《絶対の畏れ 防鎧》 召喚。

そう、ブラックマが使用しているのは光文明のカードがトリガー以外にも採用されたビートジョッキーだったのだ。

一方の恋も3ターン目に 《絶対の畏れ 防鎧》 を召喚。

恋もまたマフィ・ギャングのデッキに光文明を足していたのだ。

単色で足りない部分を他の文明で補う限定構築らしいアプローチをしていた二人。

より、タッチした文明のカードを活かせるのはどちらか?という点に勝負のフォーカスが合わさっていくのだろうか?

勝負は膠着状態になるかに見えたが 《地の学び 至脚》 《凶器33号 ブスート》と恋が展開すれば、ブラックマも《ガンザン戦車 スパイク1K》で全てのクリーチャーをタンタップキラーへと変える。

サイズの上がったブラックマの 《絶対の畏れ 防鎧》 が恋の 《絶対の畏れ 防鎧》 を討ち取ろうとするが、恋はそれを 《地の学び 至脚》 でブロック。

続けて《ガンザン戦車 スパイク1K》が再び恋の 《絶対の畏れ 防鎧》 を攻撃し、恋はそれを受け止め 《絶対の畏れ 防鎧》 が今度こそ破壊されターンエンド。

不利なトレードを仕掛けられた恋だったが、 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 を召喚するとそれは手の内の範囲の行動だったとわかる。

墓地から先ほど破壊された 《地の学び 至脚》 《絶対の畏れ 防鎧》 がすぐに蘇ると、 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 の恩恵を受けスレイヤーとなった 《凶鬼65号 カベドン》 が《ガンザン戦車 スパイク1K》に攻撃。

《凶鬼65号 カベドン》 のデメリットを帳消しにしたファインプレーを見せる。
ブラックマもこのプレイに気圧されてはいけない、と 《ダチッコ・チュリス》 から 《ランド覇車 ガンブルマン》 NEO進化へと繋げ 《凶鬼03号 ガシャゴズラ》 を破壊しながら攻撃。

《地の学び 至脚》 が用意されているが、恋はここではブレイクを選択。

盤面に余裕が出てきた恋は3コスト軽減された 《赤攻銀 マルハヴァン》 を召喚して、更に盤面を固める。

さらに畳みかけるように 《ランド覇車 ガンブルマン》 《隻眼ノ裁キ》 手打ちで封じる。

こうなってしまうと一気に恋のペースとなってしまうが、そんな窮地を打開すべくブラックマが召喚したのは 《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》

先ほど 《ランド覇車 ガンブルマン》 を封じ、シールドに重なった 《隻眼ノ裁キ》 憎きトリガーを掻い潜るには、これといってない解答だ。

後は恋が並べたブロッカーをどうにかして、どかすだけとなった。

しかし、ブラックマが攻めきるにはあまりにも時間は経ってしまっていた。
《死縫医 スキン》 をトリガーでなく本来のマナコストで召喚し恋は 《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》 をあっさりと対処。

同時にサイズの下がった 《ランド覇車 ガンブルマン》 《赤攻銀 マルハヴァン》 の攻撃で破壊すると、恋が築いたクリーチャーの戦線がこの先も崩れることはないままゲームが終わった。

Winner:恋

終始安定してゲームを掌握していた恋がこのままビートジョッキーの波をかき分けるのか?
レポート

ライター
ライターコラム

Page Top