デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦 中国エリア 1日目

​準決勝:磯田キリコvs OTR

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ビートジョッキーを中心として高速なゲーム展開が続く岡山地区。この時点で時計はまだ2時と予定よりも早く進行しており、高速環境であることを示してくれた。

そして、このフィーチャー席に座るのは決勝トーナメントでの最大母数を誇るビートジョッキーを操る磯田キリコと、火文明を纏ったジョーカーズを操る初弾から15年の歴史を持つ最古参のひとり、OTR。

同じ火文明とて、その性質は全く違う。ただ、両者のシールドが豪快に弾け飛ぶことに違いはない。

さあ、ファイナリストを決める重要な一戦、熱いデュエル・マスターズを、今!

先攻はOTR。 《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 をさっそく撃ち、 《ハクション・マスク》 を回収。対する磯田キリコは 《ジャジー・トランパー》 をマナチャージして終了。

ビートジョッキーが後手に回るとき。それは 《ランド覇車 ガンブルマン》 の除去から1ターンの間のみ逃れられることを意味する。 《ヤッタレマン》 から始まり、文句なしのスタート。

後手に回されても、ビートジョッキーのやることは変わらない。並べて、攻撃。それだけだ。

《一番隊 チュチュリス》 を出して、3ターン目以降の大量展開を仕掛けに行く。

OTRの3ターン目。殿堂レギュレーションによく顔を出す無色のジョーカーズとは違うところを早速見せる。
カメライフ
J・O・E1を使用し1コスト減。 《ヤッタレマン》 の効果で1コスト減。計2コストが減り、先攻3ターン目なら 《一番隊 チュチュリス》 を手札を失うことなく除去可能だ。

《一番隊 チュチュリス》 を失った磯田キリコはこの返しのターン、 《勇愛の天秤》 《ヤッタレマン》 を破壊。互いの盤面は一旦更地になる。

4ターン目、OTRは再び 《ヤッタレマン》 を出し、再展開を試みるも、 《ダチッコ・チュリス》 《ランド覇車 ガンブルマン》 の黄金パターンが襲う。

《ヤッタレマン》 を2度失い、シールドも3枚に減るがOTRの表情は至って冷静。先攻1ターン目でサーチして温存しておいた 《ハクション・マスク》 が活きるときが来た。

5ターン目、さっそく 《ハクション・マスク》 を召喚し、 《ランド覇車 ガンブルマン》 を破壊。盤面にクリーチャーを残ることを嫌った磯田キリコはこの 《ハクション・マスク》 《ジャジー・トランパー》 で破壊、シールドを1枚手札に加え次のアクションへと繋げる。

ターン数はどんどん進むが、一進一退の攻防が続き硬直状態が続く6ターン目。1枚でも多く手札と盤面を整えたいOTRはガラ空きの盤面に 《ヘルコプ太》 を着地させ、1ドロー。 《ツタンカーネン》 にも劣る効率にはなってしまうが、この際そうは言っていられない。
同じく手数が欲しい磯田キリコも 《トツゲキ戦車 バクゲットー》 を出し手札を交換。 《一番隊 チュチュリス》 を出して、ターンを終える。

盤面に2体のクリーチャーが並んだところで、 《“罰怒“ブランド》 があるとダイレクトアタック、というところまで追い詰められたOTRだが、マナチャージ後の手札は3枚と、 《メラビート・ザ・ジョニー》 を使用する量にしては依然として少ないまま。

除去は行わず、 《パーリ騎士》 《ヘルコプ太》 と盤面を整えながら手札を増やし、盤面は3体、手札は4枚とそこそこのうるおいを見せ始めた。

《アッポー・チュリス》 《ホップ・チュリス》 と盤面を追加する磯田キリコだが、いずれもスピードアタッカーの能力は所持していない。少しでもOTRに詰め寄りたい磯田キリコは、召喚酔いの解けた 《トツゲキ戦車 バクゲットー》 《一番隊 チュチュリス》 でプレイヤーをアタック。OTRのシールドは残り1枚になる。

OTRの8ターン目。まずは 《ヤッタレマン》 をバトルゾーンに出し、 《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 《カメライフ》 を手札に加えた。
しばし手札を見て、覚悟を決めて。

若干震える手を抑えながらも、 《メラビート・ザ・ジョニー》 、その効果で 《超Z級 ゲキシンオー》 をバトルゾーンに。

ブレイク枚数は盤面のクリーチャーに依存する……OTRの場にいるクリーチャーは5体、磯田キリコのシールドを全て叩き割る。

シールドを全てすくい取り、じっと見る磯田キリコ。やがて1枚のカードを見せるが、それは 《勇愛の天秤》 。除去は間に合わない。

見事、 《超Z級 ゲキシンオー》 での逆転勝利を収め、決勝の舞台に登ったのはOTR!

WINNER OTR
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