デュエル・マスターズ全国大会2017 エリア代表決定戦 中国エリア 1日目

Round 5:うにぞんvsfogion

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1日目の中国エリアも予選最終戦を迎え、決勝進出がここで決まる。

今回お伝えするマッチはその瀬戸際。3勝1敗同士の対戦となる。

かたやDMPランキング岡山県2位のうにぞん。かたや「俺フィーチャー」で存在感を見せる山口CS主催、fogionだ。

fogion「サングラスかけると勝てるんです。色つき眼鏡みたいなものですし、かけてもいいですか?あ、でも主催やってる身なんで顔出したいので、撮影の時だけは外させてください」

そう写真撮影前に言い放ち、話術で自分のペースに試合前からすでに持っていく。

大会の舞台に戻ってくるのは3年ぶりだと語るfogion。知り合い同士、雑談に花を咲かせたのち、両者気持ちを切り替え試合がスタートする。

先攻を取ったのはうにぞん。「じゃんけん全敗だよー」と嘆くfogionを傍目に、 《ハクション・マスク》 のチャージから。

それに対しfogionは 《罠の超人》 チャージから始まる。

お互いに 《ヤッタレマン》 《グレート・グラスパー》 見せの 《タルタホル》 からゲームメイクを始める。うにぞんのマナには 《メラビート・ザ・ジョニー》 、火文明入りのジョーカーズと判明した。

続く3ターン目、 《パーリ騎士》 が登場するが効果は不発、fogionは 《フェアリー・ライフ》 《タルタホル》 と順調にマナを伸ばしていく。

効果の使えない 《パーリ騎士》 を何故出したのか。その答えは4ターン目の 《ヘルコプ太》 にあった。3枚ドローを行い、続くであろう 《メラビート・ザ・ジョニー》 に備え、手札量を増やすことにより勝利に近づけていく。

しかし、うにぞんの思うようにはさせまいと、 《凶殺皇 デス・ハンズ》 を出し 《ヤッタレマン》 を破壊するfogion。 《メラビート・ザ・ジョニー》 の着地を許さない構えだ。

妨害があったものの、この返しのターン、うにぞんは 《パーリ騎士》 でマナを増やし軽減に頼らずとも出せるだけの量を確保した。

まだ盤面のジョーカーズの数が揃っておらず、 《ヘルコプ太》 で増やした手札も枯渇してきたところでfogionは 《グレート・グラスパー》 を召喚。 《ヘルコプ太》 をマナに送り、盤面を刈り取りながら自分のペースに徐々に持っていくようにしかける。
 
6ターン目、気付けばfogionの盤面には 《グレート・グラスパー》 《凶殺皇 デス・ハンズ》 《タルタホル》 2体とプレイヤーにダイレクトアタックを決めるだけの打点がそろっていた。

押し切られまいとここでうにぞんは 《ハクション・マスク》 を召喚。 《タルタホル》 を破壊し、打点を抑える。
しかしfogionは意に介さず、 《コレンココ・タンク》 を召喚し、マナに 《水上第九院 シャコガイル》 を置きながら手札にも 《水上第九院 シャコガイル》 を確保。プレイヤーへのアタックをしばらくして決意し、 《タルタホル》 から攻撃。ここはトリガーなし。

続く 《凶殺皇 デス・ハンズ》 の攻撃。破られたシールドから出てきたのは 《勇愛の天秤》 。モードを考えたのち、 《パーリ騎士》 を墓地に送り2枚ドロー。

キル打点は揃っていないものの、うにぞんの展開の先に見えるカードから、トリガーで返してトドメを刺すプランに出た。 《グレート・グラスパー》 で残り3枚のシールドも強気にブレイク。

《バイナラドア》 が登場し、 《コレンココ・タンク》 がデッキの底へ送られ、1ドロー。
そして攻撃は終了し、うにぞんの第7ターン。

《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 を唱え、 《超Z級 ゲキシンオー》 をサーチ。ついに姿を現した大型クリーチャーに、fogionは身構える。

《ヤッタレマン》 を挟んで、満を持して現れたのは 《メラビート・ザ・ジョニー》

もちろん、 《超Z級 ゲキシンオー》 をその効果でバトルゾーンに。

――引き金は二度引かねぇ……燃える一発が全てだ!

《メラビート・ザ・ジョニー》 の効果を先に処理し、全てのクリーチャーを破壊。

《超Z級 ゲキシンオー》 の効果で、fogionの全てのシールドがブレイクされ……

トリガーは 《フェアリー・シャワー》 のみ……!

ダイレクトアタックがそのまま決まり、うにぞんの決勝進出が確定した。

WINNER うにぞん

その後、fogionは私とうにぞんに構築を見せてくれた。

fogion 《終末の時計 ザ・クロック》 が2枚だけ入ってたから、 《超Z級 ゲキシンオー》 の効果でブレイクを食らう前にシールドを全て割り切り、 《超Z級 ゲキシンオー》 の効果で 《終末の時計 ザ・クロック》 を踏ませてカウンターするしか勝ち筋がなかった。ただ、見えてなかったからうにぞんも無警戒だったし、もしかしたらと思ったのだけどね……」

苦笑いしながらも、やりきったという表情と共に、プレイヤーとしての一日を充実したfogionと、火ジョーカーズで見事勝ち抜け決勝への切符をもぎとり安堵の表情を浮かべるうにぞん。

彼らに、最大限の称賛を。
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