サヒーリコンボとは?(スタンダードの白青赤+αのコンボデッキ)

Mana white Mana blue Mana red Mana green
サヒーリとは、『カラデシュ』のプレインズウォーカーである 《サヒーリ・ライ》 を指しており、
サヒーリコンボは、 《サヒーリ・ライ》 《守護フェリダー》 の二枚コンボを軸に、通常白青赤三色または緑を加えた四色で構築される、コンボデッキです。

Saheeli Rai / サヒーリ・ライ Felidar Guardian / 守護フェリダー

コンボ内容は、 《サヒーリ・ライ》 の二番目の能力と 《守護フェリダー》 の登場時能力でお互いを対象に取り合うことで、任意の数の速攻を持った 《守護フェリダー》 のコピーを並べることができるというものです。
猫のクリーチャータイプを持つ 《守護フェリダー》 を量産する動きから、海外では『Copy Cat』の名でも親しまれているコンボ(アーキタイプ)です。

サヒーリコンボの特長は、コンボの決定力の高さとスピード、充実したセカンドプランによる応用力の高さです。

最速四ターンで相手のブロッカーを無視して二十点を超えるダメージを叩き出すスピードと、戦場が空の状況からでも二枚を連続プレイすることで即座に勝利できる奇襲性はスタンダード環境では破格であり、高い決定力を持つ強力なコンボデッキに仕上がっています。

また、コンボには 《サヒーリ・ライ》 《守護フェリダー》 しか必要としないため、往年の欠片の双子コンボのようにデッキのほとんどの枠がフリースロットとなっており、二つ目の勝ち手段や相手の妨害への対抗策をデッキに組み込むのが容易であり、デッキの構成がまちまちで対策が難しいこともデッキの強みです。
『霊気紛争』発売後のスタンダード環境では『青白赤サヒーリコンボ』『四色サヒーリコンボ』の二種類のサヒーリコンボが主に活躍しています。

→青白赤サヒーリコンボとは
→四色サヒーリコンボとは

青白赤サヒーリコンボとは




Torrential Gearhulk / 奔流の機械巨人 Saheeli Rai / サヒーリ・ライ Felidar Guardian / 守護フェリダー

青白赤サヒーリコンボは、サヒーリコンボに奔流の機械巨人コントロールの動きをデッキの第二の軸として取り込んだ、コンボとコントロールのハイブリッドデッキです。

防御力が高い奔流の機械巨人コントロールとしての姿を打ち倒すために攻め急いだ相手の隙や消耗をついてサヒーリコンボを決める一つ目の勝ち筋と、サヒーリコンボを警戒して勢いの乏しい相手を長期戦に強い奔流の機械巨人コントロールとしてのコントロール能力で押し潰す二つ目の勝ち筋の両立が強烈であり、不自由な二択を対戦相手に迫ることで判断ミスを誘いやすいのがデッキの強みです。

インスタントタイミングでの行動の多さとコントロール能力の高さ故に、四色サヒーリコンボや緑黒ビートダウンといったクリーチャーデッキとの対戦を得意としていますが、コンボパーツがデッキを圧迫している関係で序盤の防御や柔軟性の部分に欠陥を抱えているため、機体ビートダウンのような速度に優れたデッキや、純正の奔流の機械巨人コントロールデッキを苦手としています。
 

主に使用されるカード

1.低コストの妨害呪文で相手の攻勢を鈍らせる。


Harnessed Lightning / 蓄霊稲妻 Immolating Glare / 鑽火の輝き Radiant Flames / 光輝の炎
Negate / 否認 Void Shatter / 虚空の粉砕 Disallow / 不許可

2.ドロー操作呪文で手数を補充して優位に立つ。


Anticipate / 予期 Oath of Jace / ジェイスの誓い Glimmer of Genius / 天才の片鱗

3.全体除去呪文や強力なパーマネントで相手を消耗させて勝利を狙う。


Fumigate / 燻蒸 Nahiri, the Harbinger / 先駆ける者、ナヒリ Torrential Gearhulk / 奔流の機械巨人

4.隙を見てコンボパーツをバトルゾーンに揃えてワンショットキルにより勝利する。


Saheeli Rai / サヒーリ・ライ Felidar Guardian / 守護フェリダー

四色サヒーリコンボとは




Oath of Nissa / ニッサの誓い Saheeli Rai / サヒーリ・ライ Felidar Guardian / 守護フェリダー

四色サヒーリコンボは、戦場に出た時能力を持つパーマネントと 《サヒーリ・ライ》 《守護フェリダー》 の能力のシナジーでアドバンテージを稼ぎながら戦いつつ、相手の隙を見つけてコンボを決めにいくミッドレンジ型のコンボデッキです。

コンボパーツをシナジーカードとしてデッキに無理なく取り込めていること、戦場に出た時能力を持つパーマネントが豊富故にカードアドバンテージに長けていること、以上に二点によりコンボデッキとしては破格の安定性を有しています。

またデッキの基幹部が揺るぎなく、 《ニッサの誓い》 の恩恵で小回りも効くため、構成の自由度が非常に高く、 《ならず者の精製屋》 《霊気との調和》 でエネルギーを獲得できることに着目した 《霊気池の驚異》 採用型や、 《つむじ風の巨匠》 との相性に着目した 《実地研究者、タミヨウ》 採用型や 《老いたる深海鬼》 型など様々タイプのデッキが存在しており、サイドボードの多彩さとも合わせて対策が難しいことも特徴的です。

相手の攻撃をいなして自分の強みを押しつける能力が高いため、クリーチャーデッキ相手に強く、特に緑黒ビートダウン相手に戦いやすいですが、コンボが成立しない場合の決定力やインスタントタイミングでの干渉手段に欠けているため、青白赤サヒーリコンボに不利です。

主に使用されるカード

1.マナ関連カードなど潤滑油の役割を持つカードを使って、序盤の盤面を作る。


Oath of Nissa / ニッサの誓い Attune with Aether / 霊気との調和 Servant of the Conduit / 導路の召使い
Rogue Refiner / ならず者の精製屋 Whirler Virtuoso / つむじ風の巨匠

2.除去呪文で相手の核となるクリーチャーを除去して、有利な盤面を築く。


Harnessed Lightning / 蓄霊稲妻 Oath of Chandra / チャンドラの誓い Chandra, Torch of Defiance / 反逆の先導者、チャンドラ

3.戦場に出た時能力を使い回してアドバンテージを稼ぎつつ、コンボによる勝利を狙う。


Saheeli Rai / サヒーリ・ライ Felidar Guardian / 守護フェリダー

4.サブプランで相手にプレッシャーをかけて、サヒーリコンボを決めるための隙を作る。


Cloudblazer / 雲先案内人 Elder Deep-Fiend / 老いたる深海鬼 Verdurous Gearhulk / 新緑の機械巨人
Tamiyo, Field Researcher / 実地研究者、タミヨウ Aetherworks Marvel / 霊気池の驚異 Sorin, Grim Nemesis / 死の宿敵、ソリン

サヒーリコンボ対策のサイドボード

《歩行バリスタ》
《発火器具》
《領事の権限》
《失われた遺産》
《精神背信》
《鈍化する脈動》

主な俗称・類似デッキ

サヒーリツイン
ジェスカイサヒーリコンボ/トリコサヒーリコンボ/青白赤サヒーリコンボ
サヒーリバント/四色サヒーリコンボ
青白サヒーリ
サヒーリ霊気池コンボ
サヒーリパンハモニコンコンボ

サンプルデッキ

新着アーキタイプ(スタンダード)

新着アーキタイプ(モダン)

新着アーキタイプ(レガシー)


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