赤緑ウルザトロンとは?(モダンの緑+無色コントロール)

Mana red Mana green
ウルザトロンとは、第9版で再録された3枚のウルザ土地 《ウルザの鉱山》 《ウルザの魔力炉》 《ウルザの塔》 を使用するデッキを指しており、
赤緑ウルザトロンは、無色カードを中心に通常赤緑の2色で組まれる、ウルザ土地から生み出されるマナを活用した、コントロールデッキです。

このデッキの主要素となるのは以下の3点です。
 
  1. 4ターン目までに3種類揃えることを目安に、サーチ呪文でウルザ土地を集める。
  2. ウルザ土地を集める傍らで、対戦相手の妨害を行う。
  3. 揃えたウルザ土地が生み出す大量のマナでフィニッシャーを召喚する。

デッキのメリットは、中盤戦と終盤戦において環境トップの強さを誇ること、そして理想形で動けた場合に、コントロールでありながら、コンボさながらの高スピードを実現できることです。
デッキのデメリットは、序盤の対戦相手への干渉手段が限られているため、一部の高速デッキ相手に非常に弱いことです。

■主に使用されるカード

1.4ターン目までに3種類揃えることを目安に、サーチ呪文でウルザ土地を集める。

Expedition Map / 探検の地図 Sylvan Scrying / 森の占術 Ancient Stirrings / 古きものの活性
Urza's Mine / ウルザの鉱山 Urza's Power Plant / ウルザの魔力炉 Urza's Tower / ウルザの塔

2.ウルザ土地を集める傍らで、対戦相手の妨害を行う。

Spellskite / 呪文滑り Pyroclasm / 紅蓮地獄 Oblivion Stone / 忘却石

3.揃えたウルザ土地が生み出す大量のマナでフィニッシャーを召喚する。

Wurmcoil Engine / ワームとぐろエンジン Karn Liberated / 解放された者、カーン Ulamog, the Ceaseless Hunger / 絶え間ない飢餓、ウラモグ

■有利なデッキ

赤緑ウルザトロンは、終盤戦にもつれ込めばまず負けないため、キルターンが遅い相手に有利です。
黒緑系グッドスタッフや青白赤コントロールなどの、対戦相手への妨害をメインに据えたデッキに対して、比類なき強さを発揮します。
また、全体除去を豊富に持つため、アブザンカンパニーや白黒トークンのような横に並べるデッキに対して強いです。

黒白緑ジャンク
アブザンカンパニー
青白赤コントロール
白黒トークン

■不利なデッキ

赤緑ウルザトロンは、序盤の防御に難があるため、序盤戦に全力を注いでいるデッキが苦手です。
バーンや親和相手は速度負けしているため、不利です。
手札に干渉する手段を持たないため、アドグレイスや青赤ストームなどのコンボデッキ相手も厳しい戦いになります。
また、 《広がりゆく海》 《地盤の際》 を打ち消し呪文と併用するマーフォークのように、複数の妨害手段を持つデッキ相手も不利がつきます。

親和
アドグレイス
マーフォーク

■赤緑ウルザトロン対策のサイドボード

《石のような静寂》
《徴用》
《大爆発の魔道士》
《塵への崩壊》
《幽霊街》

■主な派生デッキ

赤緑トロンと名前がついていますが、この赤と緑の間にはだいぶ格差があり、土地サーチという中核を担う緑と比べると、赤いカードは 《紅蓮地獄》 を代表とする妨害枠の火力呪文が数枚採用されるだけであることが多く、重要度はあまり高くありません。
そのため、除去枠を 《集団的蛮行》 《流刑への道》 に変更して、サイドボードを強化した黒緑トロンや白緑トロンが環境に存在しています。
また、同じウルザ土地を使っていても構造が大きく違う、青単トロンや青白トロンという亜種も存在しています。

●青単ウルザトロン
ウルザ土地をサーチ呪文で素早く集めるのではなく、妨害呪文でコントロールしながらドロー呪文でゆっくりウルザ土地を集める道を選び、コンボデッキやコントロールデッキに強くなった形です。

■主な俗称・類似デッキ

赤緑トロン/緑トロン/トロン
黒緑トロン/緑黒トロン/黒緑ウルザトロン/緑黒ウルザトロン 白緑トロン/緑白トロン/白緑ウルザトロン/緑白ウルザトロン 緑単ウルザトロン/青緑ウルザトロン/無色ウルザトロン/ナヤトロン
天使トロン/エンジェルトロン
うんぽぴんトロン

サンプルデッキ

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